初めてバイクを購入する際、どの車種を選べばよいか迷う方は多いでしょう。バイクは排気量やタイプによって乗り心地や扱いやすさが大きく変わるため、自分に合った1台を選ぶことが大切です。また、保有している免許で運転できる排気量を確認しておくことも欠かせません。
この記事では、初心者が押さえておきたい失敗しないバイク選びの基本を解説します。排気量別のおすすめ車種も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
初心者がバイクを選ぶときのポイント
初心者の方がバイクを選ぶ際には、免許の種類や車体の扱いやすさ、使用目的など、押さえておきたいポイントがいくつかあります。これらのポイントを事前に理解しておくことで、購入後に「思っていたのと違った」という失敗を防げるでしょう。
保有している免許で運転できるか
バイクに乗るためには、排気量に応じた免許が必要です。2026年時点でバイク免許は4種類あり、原付免許を除く3種にはAT限定免許も用意されています。免許区分ごとに運転できる排気量が定められており、主な免許区分は以下の通りです。
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免許の種類 |
運転できるバイク |
|---|---|
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原付免許 |
・50cc以下の原付 ・125cc以下かつ最高出力4.0kW以下のバイク(新基準原付) |
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小型限定普通二輪免許(AT車限定あり) |
50cc超125cc以下 ※最大出力4.0kW以下を超えるものも運転可能 |
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普通自動二輪免許(AT車限定あり) |
125cc超400cc以下 |
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大型自動二輪免許(AT車限定あり) |
400cc超 |
また、AT限定免許を取得した場合、クラッチ操作を必要としないバイクのみ運転できます。バイクを購入するときは、保有している免許で運転できる車種であるかをチェックしましょう。
取り回ししやすいか
取り回しのしやすさは安全性に直結する重要な要素です。車両重量やポジションを確認し、Uターンしやすく足つきの良い車両を選ぶことをおすすめします。
一般的に初心者が扱いやすいといわれるのは、車両重量が比較的軽い400cc以下のクラスです。ただし用途によってはパワーのあるバイクが適している場合もあるため、購入前に実際にまたがって扱いやすさを確認するとよいでしょう。
使用目的に合っているか
バイクの使用目的や主に走行する道路の環境を考え、適したバイクを選ぶことも大切です。
例えば、通勤・通学を主な目的とする場合、オンロードに適した走行性能や燃費性能などを考慮するとよいでしょう。125ccクラスなど、燃費がよく、小回りが利くバイクがおすすめです。また、長距離ツーリングを楽しみたい方は、ツアラーのような安定感のあるタイプが向いています。
このように、購入後にどのようなバイクライフを過ごすのかを想像しながら選んでみてください。
初心者が知っておきたいバイクの代表的な種類と特性
一言でバイクといってもさまざまな車種があり、特徴もそれぞれ異なります。そのため、まずはバイクの基本的な種類とそれぞれの特性を理解しておきましょう。
ここでは、バイクを購入する前にチェックしておきたい代表的なタイプと特徴を紹介します。
ネイキッド
ネイキッドバイクは、カウルを持たないシンプルな構造が特徴です。エンジンやフレームが見えるため、バイクらしい機械的な雰囲気を楽しめます。
アップハンドルのモデルが多く、自然な姿勢で運転しやすい点も魅力です。長時間でも疲れにくく、扱いやすさにつながります。
比較的軽量で取り回しがしやすく、操縦性にも優れています。街乗りからツーリングまで幅広いシーンで使いやすく、排気量の選択肢が豊富なため、自分に合った1台を選びやすいタイプです。
クラシック
クラシックバイクは、レトロなデザインと懐かしい雰囲気が魅力です。メッキパーツやスポークホイールを採用した外観は、現代のバイクとは違う存在感があります。
多くのモデルが空冷エンジンを搭載しており、エンジンフィンの造形も楽しめます。比較的扱いやすく、低回転から力強いトルクが出る車種が多いジャンルです。
スーパースポーツ
スーパースポーツバイクはサーキット走行を前提とした高出力エンジンを搭載しており、フルカウルを装備しているのが特徴です。空気抵抗を抑えるデザインと、低く設定されたセパレートハンドルにより、高速走行時の安定性を高めています。
前傾姿勢のライディングポジションは、走行性能を引き出すための設計です。一方で長時間の運転では体に負担がかかりやすく、ツーリングよりもスポーティーな走行を楽しみたい方に向いています。
ツアラー
ツアラーバイクは、長距離を快適に走行するために設計されたバイクです。大型のウインドシールドやフェアリングを装備し、高速道路での風圧を軽減します。クッション性の高いシートと自然な姿勢を保ちやすい設計により、体への負担を抑えられるのも特徴です。
大容量のトランクやサイドケースを標準装備するモデルが多く、パニアケースを後付けしやすい車種もあります。宿泊を伴うツーリングにも対応しやすい一方で、車体が大きく重いため、初心者の方は取り回しに慣れるまで時間がかかる場合があります。
スーパーモタード
スーパーモタードは、オフロードバイクにオンロード用のタイヤを装着したバイクです。オフロード車特有の軽量な車体と大きなハンドル切れ角を生かしつつ、舗装路での走行性能を高めています。
オンロードタイヤを装備することで接地面積を増やし、街中での安定性やグリップ力を向上させる仕組みです。機動性が高く車体が軽量なため操縦性がよく、狭い道の通行やUターンがしやすく、街乗りでの取り回しに優れています。
【125ccクラス】初心者におすすめの小型バイク3選
125ccクラスは普通二輪小型限定免許があれば乗れる排気量で、維持費も抑えられることから人気があります。車体が軽量・コンパクトで取り回しやすく、街乗りメインの方におすすめです。
ここでは、125ccクラスの中から初心者の方におすすめできる3車種を紹介します。クラシカルなデザインが魅力のモデルから本格的なスポーツバイクまで、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ヤマハ YB125SP
ヤマハのYB125SPは、クラシカルなデザインと実用性を兼ね備えた125ccバイクです。かつてのビジネスバイクをルーツに持ちながら、丸目の一眼ヘッドライトやティアドロップ型のタンクなど、レトロな外観が魅力といえます。
車両重量は115kgと軽量で、シート高も760mmと低めに設定されているため取り回しやすく、停車時の足つき性にも優れています。125ccの空冷4ストローク単気筒SOHCエンジンを搭載していて、最高出力は7.1kWです。街乗りに十分なパワーを持ちながら、燃費性能も良好です。
スズキ GSX-R125
GSX-R125は125ccクラスでありながら、走行性能を重視している本格的なスーパースポーツバイクです。GSX-Rシリーズ特有のシャープなフルカウルデザインを採用し、小柄ながら迫力のある存在感を放っています。
車両重量は137kgと軽量で比較的扱いやすい設計です。水冷DOHC4バルブ単気筒エンジンの出力は11kW、最大トルクは11N・mで、高回転域でパワフルな走りを発揮します。初心者向けのバイクの中でも、峠道やサーキットなどで走る楽しさを存分に味わいたい方に適した1台です。
ホンダ モンキー125
ホンダ モンキー125はコンパクトでありながらも遊び心があるデザインと、実用性を兼ね備えた125ccバイクです。かつての名車モンキーのDNAを受け継ぎながら、現代の技術で生まれ変わったモデルとして人気を集めています。
車両重量は104kgと軽く、シート高も776mmと低いため、初心者でも扱いやすいでしょう。空冷4ストロークOHC単気筒エンジンは123ccの排気量で、最高出力は6.9kWです。カスタムパーツも豊富にそろっており、自分好みのスタイルに育てる楽しみもあります。
【400ccクラス】普通二輪で初心者におすすめのバイク3選
普通二輪免許で運転できる400ccクラスは、初心者におすすめのバイクが豊富にそろっています。125ccクラスや250ccと比べてパワーに余裕があり、高速道路を走行しようと考えている方にもおすすめです。ここでは、バイク初心者の方が乗り始めやすい400ccクラスのおすすめ3車種を紹介します。
ヤマハ SR400
SR400は1978年の誕生以来40年以上愛され続けた、クラシックバイクの名車です。シンプルで無駄のない設計が特徴で、車重約175kgと400ccクラスの中では軽量なモデルと言えます。
エンジンはデビュー時から変わらずキックスターター方式を採用しており、ファイナルエディションは2021年3月に発売されました。人気がある分カスタムパーツも豊富で、バイクのカスタムも楽しめる1台です。
カワサキ Ninja400
Ninja400は398ccの並列2気筒エンジンを搭載しており、高回転域までストレスなく吹け上がる爽快感と、低中回転域での扱いやすいトルク特性を両立しています。
スポーツバイクでありながら、シート高が低めに設定されており、足つき性も良好です。前傾姿勢はマイルドで、街乗りから高速道路まで快適に走行できる1台といえるでしょう。
ホンダ CB400SF
CB400SFは1992年の登場以来、30年にわたって支持され続けたロングセラーネイキッドバイクです。水冷直列4気筒エンジンを搭載し、街乗りにもツーリングにも対応できる走行性能を持っています。
また、教習車としても広く採用されており、多くのライダーが免許取得時に乗車経験を持つバイクです。そのため操作感に慣れやすく、免許取得後すぐに乗り始めても違和感なく扱えるでしょう。
【400cc超クラス】大型二輪で初心者におすすめのバイク3選
大型二輪免許を取得すると排気量の制限がなくなり、より幅広い選択肢からバイクを選べるようになります。しかし、大型バイクは車体が大きく重量もあるため、初心者の方は扱いやすさを重視して選ぶことが大切です。
ここでは、大型バイクの中から初心者でも乗りやすい3車種を紹介します。軽量で取り回しやすいバイクや穏やかなパワー特性を持つバイクなど、それぞれの魅力を見ていきましょう。
カワサキ Z900RS
カワサキ Z900RSは1970年代の名車Z1のスタイルを現代によみがえらせたネイキッドスポーツで、大型バイクの中でも人気がある1台です。クラシカルなデザインの外観と最新技術の融合が魅力といえます。
948cc水冷4ストローク並列4気筒エンジンは最高出力82kW、最大トルク98N・mほどで、低中回転域の力強さを重視した特性により、街乗りからツーリングまで扱いやすい仕上がりです。
スズキ SV650
SV650は大型バイク初心者に適した扱いやすさが魅力のネイキッドです。645ccのV型2気筒エンジンは最高出力53kW、最大トルク63Nmを発生させ、低回転域から中回転域まで扱いやすい設計に仕上がっています。
車両重量199kgと大型バイクとしては軽量で、取り回しがスムーズなのも魅力です。ABSやスズキイージースタートシステムなど、初心者に優しい装備も充実しています。
ヤマハ MT-07
MT-07は、初めて大型バイクに挑戦する方に向いているミドルクラスのネイキッドモデルです。2014年に初代モデルが登場し、2022年には3代目モデルが発売されました。
車両重量184kg、ホイールベース1400mmという同クラスの中でも軽量コンパクトな設計により、大型バイクでありながら250ccクラスのような軽快な取り回しを実現しています。シート高805mmと低めに設定されており、足つき性も良好です。
バイクを購入するならレッドバロンへ
初めてバイクを購入する方にとって、販売店選びは重要です。レッドバロンでは、安心して購入できる体制を整えています。販売店選びで迷っている方は、ぜひレッドバロンをご利用ください。
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51cc〜125cc(小型限定普通二輪免許) |
2万円 |
|---|---|
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126cc〜400cc(普通二輪免許) |
3万円 |
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401cc以上(大型二輪免許) |
4万円 |
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まとめ
初心者がバイクを選ぶ際は、免許の種類や取り回しやすさ、使用目的などを事前に考慮することが重要です。併せて車種ごとの特徴を正しく理解し、自分に合った1台を選びましょう。
これからバイクを購入する方は、在庫が豊富でサポートも充実しているレッドバロンをご利用ください。気になったバイクを取り寄せて試乗できるなど、安心して購入できる体制を整えています。











