ネイキッドバイクは、自然なライディングポジションで乗りやすいため、バイク免許を取得する際の教習車に使用されることも少なくありません。
ラインアップが豊富なため、バイク初心者から上級者まで多くのユーザーに選ばれるジャンルです。中には、普通二輪免許で乗れる400ccネイキッドバイクを検討している方もいるのではないでしょうか。
本記事では、街乗り・ツーリング・デザインといった用途別におすすめの400ccネイキッドバイク10車種を厳選して紹介します。併せて、選び方のポイントをチェックして自分に合ったバイクを選びましょう。
目次
初めての400ccネイキッド選びで失敗しないためのチェックポイント
初めて400ccネイキッドバイクを購入する際は、購入してから後悔しないためにいくつかのポイントを押さえて選ぶのがおすすめです。基本スペックやデザインの好みなど、確認すべき項目はひとつではありません。
事前にチェックポイントを把握することで、自分に最適な1台を見つけやすくなるでしょう。ここからは、400ccネイキッド選びで確認したいポイントを5つに分けて解説します。
シート高が適切か
400ccネイキッドバイクを選ぶ際は、シート高を忘れずに確認しておきましょう。シート高は足つき性に直結し、操縦性や安定性に大きな影響を及ぼします。
一般的に780mm前後であれば足つき性が良好とされ、停車時の安定感が高まる傾向です。足がしっかり地面に届くと、車体を支えやすく転倒のリスクを軽減できます。ただし、シート形状やフレーム幅によっても足つき性が変わることを覚えておきましょう。購入前に試乗して確認するのがおすすめです。
取り回しやすいか
バイクを購入するときは、取り回しやすさにも意識を向けましょう。取り回し性に大きく影響するのは、車両重量です。車重が200kg以下であれば、押し歩きが必要なときも比較的取り回しやすいでしょう。加えて、ハンドル位置が高く、バーハンドル形状のバイクはさらに取り回し性が良好です。
低速でのUターンや駐車場での切り返しが多い街乗りでは、この取り回しやすさが日々のストレス軽減につながります。
用途・走行環境に適しているか
用途に合ったバイクを選ぶには、エンジン特性と装備の見極めが重要です。街乗りや通勤がメインなら、低回転から力強いトルクを発揮する単気筒や2気筒モデルが扱いやすく、信号でのストップ&ゴーもスムーズです。
ツーリングや高速道路での快適性を求めるなら、4気筒エンジンを搭載したモデルが適しており、高回転域でのパワーと振動の少なさが長距離走行での疲労軽減につながります。また、風防やグリップヒーターなどの装備があると天候に左右されにくくなり、季節を問わず快適に走れるでしょう。
デザインが自分好みか
バイクライフを楽しむためにも、自分好みのデザインのバイクを購入することが大切です。自分の感性に合うものを選ぶことが、愛着を持って長く乗り続ける秘訣といえるでしょう。例えば、400ccネイキッドバイクといっても、ネオクラシック、スポーツなど多彩なデザインがあります。
ネオクラシックは往年の名車を現代風にアレンジしたスタイルで、懐かしさと新しさを融合させた魅力があります。スポーツはシャープなラインと攻撃的なフォルムが特徴で、走りの性能を視覚的に表現しているのが特徴です。
ランニングコストの負担に問題ないか
400ccネイキッドバイクを購入した場合、年間約11万円~16万円の維持費がかかります。内訳は以下の通りです。
- 軽自動車税種別割:6,000円
- 自動車重量税:1,900円
- 自賠責保険:7,010円(12か月契約)
- 車検費用:2年ごとに3万円から7万円程度
- 任意保険料
- ガソリン代
上記以外にも、メンテナンス費用や消耗品の交換費などが発生します。特に400ccは車検が必要なため、250ccと比べると維持費が高くなる傾向です。購入前にどの程度の費用がかかるか計算し、無理なく負担できるか確認しましょう。
【街乗り重視】日常使いに最適な400ccネイキッド3選
400ccネイキッドバイクの中でも、日常の通勤や買い物といった街乗りに適したモデルがあります。普段からバイクに乗りたいと考えているなら、そのようなモデルを選ぶとよいでしょう。ここでは日常利用に適している400ccネイキッドバイクを3車種紹介します。
【ホンダ CB400スーパーフォア】安定の定番モデル
ホンダCB400スーパーフォアは、1992年の登場以来30年以上にわたり生産され、教習車としても広く採用されている定番のバイクです。 多くのライダーが教習所で乗った経験を持つため、なじみ深く安心感があります。
水冷4ストローク並列4気筒エンジンにVTEC機構を搭載し、低回転域のトルクと高回転域のパワーを両立しています。 低い重心と良好な足つき性により取り回しやすく、自然な姿勢で乗車できるのも魅力です。
【ヤマハ SR400】レトロな魅力と扱いやすさ
ヤマハSR400は、1978年の登場から40年以上販売されていたバイクです。空冷単気筒399ccエンジンを搭載していて、 キックスタート専用という独特の仕様が特徴といえるでしょう。
車重は175kgと軽量で取り回しやすく、街中での駐車や発進もスムーズです。日常の足としても扱いやすく、カスタムベースとしても高い人気があります。
なお、排ガス規制の強化などを理由として、2021年に販売を終了しました。以降の購入は中古車に限られます。
【スズキ GSR400】コスパ重視の実用派
スズキGSR400は海外向けGSR600と共通のアルミツインスパーフレームを採用し、400ccクラスとしては大柄で高速道路での安定性にも優れています。特に2009年以降の後期型は出力が45kWに向上していて、動力性能と実用性を兼ね備えた1台です。
中古市場ではおよそ30万円台後半から70万円台程度で流通しており、大型バイクのような安定感や高い走行性能を求める方に適した400ccネイキッドバイクです。
【ツーリング・高速道路向け】走行性能で選ぶ400ccネイキッド4選
ツーリングや高速道路での走行を重視するなら、走行性能に優れた400cc以上のネイキッドバイクを選びましょう。加速性能や高速安定性、快適性などに注目するのがおすすめです。
ここでは、パワフルな走りを楽しめるバイクや快適装備を搭載したバイクなど、ツーリングにおすすめのバイクを4車種紹介します。
【カワサキ ZRX400】最速クラスの加速性能
ZRX400は、ZZR400譲りの399cc水冷直列4気筒DOHCエンジンを搭載しており、最高出力39kW、最大トルク3.8kgf・m(約37N・m)を発揮します。53PS級の出力を備えた400ccネイキッドとして、力強い走りを楽しめるのが特徴です。
1998年の仕様変更では、6ポットキャリパーや偏平ラジアルタイヤを採用した他、吸排気系にも改良が加えられ、走行性能の向上が図られました。高速道路やツーリングにも対応しやすい1台です。
【ヤマハ XJR400】高速安定性に優れた4気筒
XJR400は399ccの空冷直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力39kWを発揮します。 空冷4気筒ならではのスムーズな回転フィールにより、高速道路でも振動が少なく快適に巡航できるのが魅力です。
オイルクーラーが標準装備されているため、長時間の高速走行でも安定した冷却性能を保てます。剛性の高いダブルクレードルフレームを採用したことで高速域でも安定して走行でき、ロングツーリングでも疲れにくい設計です。
【ホンダ CB400スーパーボルドール】カウルの利点
CB400スーパーボルドールは、CB400スーパーフォアをベースにハーフカウルを装着したモデルです。カウル形状とウインドスクリーンの組み合わせにより、高速走行時にライダーの上半身へ当たる走行風を効果的にカットします。
これによって長距離ツーリングでの快適性を大幅に向上させており、疲労を軽減してくれるのが特徴です。カウル左右には収納ボックスを装備しており、左側のボックスはキーでロックできます。ツーリング先での利便性が高いだけでなく、実用面でも優れたバイクです。
【カワサキ エリミネーターSE】十分なパワーと良好なレスポンスを発揮
エリミネーターSEは、ニンジャ400のエンジンをベースとした398cc水冷並列2気筒エンジンを搭載しています。 ギア比をローギアード化したことで、加速性能を高めているのが特徴です。
低回転から力強いトルクを発揮し、街乗りでも扱いやすい一方、5,000rpm以上では元気よく吹け上がる爽快感を味わえます。前輪18インチ、後輪16インチという専用設計の足回りにより、クルーザーらしい安定感とスムーズな旋回性を両立しているのも魅力です。
【個性派デザイン】見た目で差をつける400ccネイキッド3選
中には個性的なデザインが特徴的な400ccネイキッドバイクもあります。街中で他のライダーと差をつけたいなら、見た目にこだわった車種を選ぶのもよいでしょう。ここでは、見た目で差をつけられるユニークなデザインのバイクを3車種紹介します。
【カワサキ ゼファーχ】ネオクラシックの代表格
1989年に登場したゼファー400の系譜を受け継ぎ、1996年に発売されたゼファーχは、ネオクラシックデザインを象徴する400ccネイキッドバイクです。
4バルブエンジンを搭載したゼファーχは、従来型より中低速域の扱いやすさを高めながら、最高出力39kWまで向上したことで爽快な走りも楽しめます。Z1やZ2をほうふつとさせるクラシカルなスタイリングと、リファインされた走行性能をあわせ持つ点が魅力の1台です。
【スズキ GSX400インパルス】スポーティーな外観
スズキGSX400インパルスは水冷4気筒エンジンを搭載したバイクで、コストパフォーマンスの高さで選ばれてきた1台です。 デザイン面に目を向けると、エッジの効いた存在感のあるフォルムと大型アルミサイレンサーを装着した4into1マフラーが、スポーティーなイメージを強調しています。
足回りの完成度も高く、ワインディングから街中まで扱いやすい設計です。中古市場ではカスタム車両も多く流通しており、自分好みのスタイルに仕上げやすい点も魅力といえます。
【ホンダ CB400SS】シンプルなクラシックテイスト
ホンダCB400SSは、2001年に登場し、2008年9月の排出ガス規制強化を前に生産を終えたクラシックスタイルの単気筒モデルです。397ccの空冷単気筒エンジンを搭載し、シンプルな構造と軽量な車体が特徴といえます。
流麗なティアドロップ型タンクや丸目の意匠を取り入れた、飽きのこないクラシカルなデザインが魅力です。なお、2001年の登場時はキック始動のみでしたが、2003年以降のモデルではセルとキックの両方で始動できるようになり、日常使いでの利便性も高まりました。
400ccネイキッドバイクを購入する際のポイント
これから400ccネイキッドバイクを購入するなら、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。特に中古車を選ぶ場合は状況がそれぞれ異なるため、より念入りな確認が欠かせません。
ここからは、400ccネイキッドを購入する際に押さえておきたい重要なポイントを解説します。事前に一通り確認し、後悔のないバイク選びにつなげましょう。
車両の状態を細かく確認する
中古で400ccネイキッドバイクを購入する際は、車両の状態を細かく確認することが重要です。 まず、車体の汚れをチェックしましょう。汚れがひどい場合は、長期間放置されていた可能性が考えられます。
ブレーキディスク両面の消耗度も確認が必要です。片側だけ摩耗が激しい場合、何らかのトラブルがあったと考えられます。さらに、 シフトペダルやブレーキペダルが曲がっていないか、給油口にさびがないかも重要なポイントです。給油口にサビがある場合、タンク内部もさびている可能性が高くなります。
全体的に車両の状態と走行距離が見合っているかを確認し、違和感があればショップの店員に相談することをおすすめします。
信頼できるショップを選ぶ
良質なバイクを購入するには、信頼できるショップを選ぶことが大切です。見極めのポイントとして、営業期間や取り扱い実績を確認するとよいでしょう。長期間営業していて実績が豊富なバイクショップは、多くのユーザーから支持されていると判断できるためです。
併せて、認証工場を併設しているかを確認しましょう。認証工場は国の基準をクリアした整備工場で、エンジンやブレーキなどの分解整備が許可されており、購入後のメンテナンスも安心して任せられます。
400ccネイキッドバイクを購入するならレッドバロンへ!
400ccネイキッドを選ぶなら、車種の豊富さだけでなく、車両の状態を見極める仕組みや購入後のサポート体制まで含めて比較したいところです。レッドバロンは、公開前在庫も含めて候補を探しやすい環境に加え、数値に基づく車両検査や購入後の整備体制も整えています。
ネット未公開の在庫も含めて理想の400ccネイキッドを探せる
レッドバロンは、全国300店以上の直営店舗を展開し、豊富な在庫を取り扱っています。大きな強みは、店舗の専用イントラネットを通じて、Webサイトに掲載される前の入庫したての車両まで確認できる点です。
人気の高い400ccネイキッドは、ネット上だけで希望に合う1台を探し切るのが難しいこともあります。条件を店舗で伝えれば、公開前の在庫も含めて候補を探してもらえるため、理想の1台に出会いやすくなります。
数値に基づく検査で中古車選びの不安を軽減できる
中古車を選ぶ際には、事故歴やフレームの歪みが気になる方も多いでしょう。レッドバロンでは、全店舗に総合診断機「ACIDM(アシダム)」を配備し、車両の状態を数値で確認できる体制を整えています。骨格の歪みなどを精密に測定したうえで、基準を満たした車両を販売しているため、状態を見極めにくい中古車でも安心感を持って選びやすい点が魅力です。
購入後も長く乗り続けやすいサポート体制が整っている
バイクは購入時だけでなく、その後の維持環境も大切です。レッドバロンは設備投資を重ねながら整備体制を強化し、修理やメンテナンスに関するノウハウを蓄積してきました。さらに、自社のパーツストック網も備えているため、修理や部品交換が必要になった際にも対応しやすく、お気に入りの400ccネイキッドを長く乗り続けたい方に向いています。
乗り換え時もスムーズに相談しやすい
今乗っているバイクからの乗り換えを考えている場合も、相談しやすい環境があります。レッドバロンは買い取った車両を自社で販売する仕組みを持っており、中間コストを抑えやすい点が特徴です。幅広いメーカーを取り扱っているため、他メーカーのバイクから乗り換えるケースでも相談しやすいでしょう。
信頼できる環境で自分に合った400ccネイキッドを探したい方は、近くの店舗で条件を伝えながら探してみてください。
まとめ
400ccネイキッドバイクにはさまざまな種類があるため、比較・検討して自分に合った1台を選ぶことが大切です。シート高や取り回しやすさ、用途に応じた性能などを意識するとよいでしょう。
実際に購入するときは、信頼できるショップを選んで車両状態を細かく確認することが重要です。400ccネイキッドバイクを検討中の方は、ぜひレッドバロンをご利用ください。レッドバロンは補償も充実していて、安心して購入したバイクに乗れる環境を整えています。











