1万円札と「UP↑」と書かれたブロック

バイク買取コラム

バイクが高いのはなぜ?価格が高騰する原因と賢く購入する方法を紹介

ここ数年、新車・中古車ともに価格が上昇し、以前よりも気軽に購入しづらくなっています。その背景には、世界的な需要増加や生産コストの高騰、中古市場の活発化など、さまざまな要因が関係しています。

本記事では、バイク価格が高騰している主な理由を解説するとともに、予算内で賢くバイクを購入するためのポイントを紹介します。比較的安価に狙えるおすすめ車種や注意すべきバイクの特徴も解説しますので、後悔しないバイク選びの参考にしてください。

バイクが高い?新車・中古車価格高騰の主な理由

木でできたブロックとコイン

新車・中古車を問わず、バイクの販売価格は徐々に高騰しています。バイクが高い理由は、ひとつではありません。為替の変動や環境規制への対応、原材料コストの変化など、さまざまな要素が価格に影響を与えます。まずは、バイクの価格上昇を引き起こしている要因を詳しく見ていきましょう。

円安による輸入コスト増加

2022年以降に見られる円安傾向は、バイク価格に大きな影響を及ぼしています。 2020年前半には1ドル108円程度だった為替レートが、2024年前半には152円程度まで円安が進行し、6月には160円台を記録しました。2026年2月時点では150円台で推移しています。

この変動により、同じ1ドルの商品を購入するのに必要な金額が大きく上昇しました。バイクの製造には輸入した部品や原材料を使用するため、その分のコストが販売価格に反映されたといえるでしょう。

排ガス規制の強化

環境保護の観点から、排ガス規制の強化も進んでいます。バイクメーカーは新しい規制に対応する必要があることから、技術開発や製品開発のコストが増加し、バイクの価格が高くなる傾向です。

2025年11月からは日本国内でもEURO5相当の厳しい排ガス規制が適用され、一酸化炭素や窒素酸化物の排出量を大幅に削減する必要があります。今後、環境規制がさらに強まれば、バイクの価格がさらに上昇することも考えられるでしょう。

原材料費・物流コストの上昇

バイクのフレームやエンジン部品に使われる鉄やアルミニウムなどのマテリアルも、徐々に値上がりしている状況です。電子制御システムに欠かせない半導体の価格も上がっていることから、バイクの製造コストが以前より上昇しています。

さらに、運賃を含めた物流コストも上がっていることから、これらの費用が販売価格に転嫁され、バイクの販売価格が上がっている状況です。全体的なコスト上昇が続く限り、バイクの販売価格は今後も上がると考えられます。

国外からの買い付け増加

全体的に円安が続いていることもあり、国外のバイヤーが日本でバイクを購入する動きが見られています。

業者間オークションで取引されるバイクは約半数が海外に輸出されており、落札価格も上昇傾向です。1980年~1990年代のレーサーレプリカは1,000万円を超える金額で落札されるものもあり、国外のバイヤーが多く落札しています。

多くのバイヤーが日本の中古バイクに注目しており、多くの車両を買い付けています。そのため、国内の優良な中古車が減少し、信頼できる在庫網を持つ店舗の中古車の価格が上がっていることも要因のひとつと考えられるでしょう。

中古バイクの価格は上昇傾向

全体的に、中古バイクの価格は上昇傾向にあります。これまでの値動きを平均価格の推移で示すと以下の通りです。

  • 2020年:18万1,187円
  • 2021年:23万7,352円
  • 2022年10月:30万3,226円

上記より、約2年で約12万円上昇したことが分かります。また、2023年以降も継続して上昇傾向にあり、以前に比べると中古バイクの価格は大きく上昇しました。

特に人気がある絶版車や旧車については、状態の良い車両と悪い車両で価格差が広がる二極化が進んでいます。適切に整備され、記録が残っている車両はさらに高値で取引される傾向です。

予算に応じて賢くバイクを購入するためのコツ

POINTと書かれた紙とペン

バイクの価格が高い状態ではあるものの、購入方法を工夫すれば予算内で自分好みのバイクを購入できる可能性が高まります。ここからは、限られた予算の中で賢くバイクを購入するための具体的な方法を見ていきましょう。業者選びや購入時期の見極め方、交渉の仕方など、複数の観点から紹介します。

自社買取・自社販売が中心の業者を選ぶ

中古バイクを購入する際は、自社買取・自社販売を中心に行う業者を選ぶのがおすすめです。自社で買取と販売の両方を行っている業者は、流通にかかる多くのコストを省けます。そのため、比較的リーズナブルな価格で購入できる傾向です。

自社で買取と販売の両方を手掛けていない業者は、業者間オークションで車両を売買します。 この過程でオークション手数料や流通業者の利益が上乗せされ、最終的な販売価格は高くなりがちです。ただし、実際の販売価格は業者の在庫状況や車両の状態などの要素によって変動します。

自社で買取、自社で整備・販売まで完結させる「ダイレクト店頭販売」を行う業者であれば、中間マージンをカットできます。高騰する市場価格の中でも適正な価格での購入が可能なため、そのような業者を選び、チェックしてみるとよいでしょう。

購入するタイミングを見極める

バイクをリーズナブルに購入するのに適したタイミングは、2月~3月といわれています。バイクの需要は4月以降に高くなる傾向があり、それに備えて在庫を増やす傾向があるためです。

また、中古車の購入であればモデルチェンジ後も狙い目です。モデルチェンジによって旧モデルの需要が低くなると、大幅に値引きされる可能性が高くなるためです。タイミングを見計らうだけでリーズナブルに購入できる可能性が高まるため、ぜひチェックしてみることをおすすめします。

バイク用品を同時に購入する

バイク本体の値引きが難しくても、ヘルメットやグローブ、ジャケットといったバイク用品をセットで購入すればお得になることがあります。 バイクと装備品を同時購入することで販売店側もまとめて利益を確保できるため、割引に応じてくれる可能性が高まるためです。

特に長距離ツーリングを予定している場合、ETC車載機の本体価格を値引きしてもらったり、取り付け工賃を無料にしてもらったりできないか交渉してみるのも有効です。

バイクが高い時期でも比較的安価に購入できるおすすめの車種

カワサキ Ninja 400

具体的にどのようなバイクを選ぶとよいのか判断できず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。自分に合ったバイクを探しているなら、まずは自分の用途に合っているかの確認が必須です。

ここでは、排気量別におすすめの車種をピックアップしました。それぞれどのような用途に適しているかも紹介しますので、併せてチェックしてみましょう。

125cc以下

125cc以下のバイクは新車価格が20万円台から購入できるモデルが多く、比較的入手しやすいクラスです。車検が不要なため、ランニングコストを抑えられるのもメリットといえます。125cc以下のバイクを検討している方におすすめの車種は、以下の通りです。

車種

排気量

新車価格

特徴

ホンダ Dio110

109cc

25万800円~

燃費性能が良好

ヤマハ ジョグ125

124cc

26万7300円

小型で操縦性が良好

スズキ アドレス125

124cc

28万500円

大容量の収納スペースが便利

このクラスは燃費性能が高い車種も多く、通勤や通学での日常使いにも向いています。購入コストと維持費のバランスを重視する方におすすめです。

126cc~400cc

126cc~400ccのバイクは、経済性と走行性能を両立させたい方におすすめです。特に250cc以下は車検が不要なため、維持費を抑えながら本格的なバイクライフを楽しめます。

また、126cc以上のバイクは高速道路を通行できるため、長距離ツーリングを楽しみたい方にもおすすめです。本クラスでコストパフォーマンスに優れたバイクを以下にまとめました。

車種

排気量

新車価格

特徴

ホンダ CB250R

249cc

56万4,300円

軽量でスポーティな走りが魅力

ヤマハ YZF-R25

249cc

69万800円

スーパースポーツデザインが特徴的

カワサキ Ninja 400

398cc

81万4,000円

高速走行での余裕ある性能

車検が必要

 

このクラスは街乗りからツーリングまで幅広く対応でき、初心者からベテランまで多くの方におすすめです。

401cc~

401cc以上の大型バイクは高価な車種が多いものの、中には入手しやすい車種もあります。コストパフォーマンスを重視する方におすすめの大型バイクの例を挙げると、以下の通りです。

車種

排気量

新車価格

特徴

スズキ SV650

645cc

83万6,000円

Vツインの躍動感と扱いやすさが特徴

カワサキ Z650RS

649cc

108万9,000円

クラシカルなデザインが魅力

ホンダ レブル500

471cc

92万4,000円

低シート高で足つき良好

 

高速道路での走りを楽しみたい方や、できるだけ快適に長距離ツーリングしたい方におすすめです。

 

価格が安価でも注意が必要なバイクとは?

リーズナブルなバイクを探している場合、コンディションが悪いバイクを避けるためにチェックしておきたいポイントがいくつかあります。避けたほうが良いバイクの例を挙げると、以下の通りです。

  • 修復歴や事故歴がある:フレームに大きなダメージを受けていると走行性能や安全性に問題が生じる可能性がある
  • 走行距離が多すぎたり少なすぎたりする:過走行車は全体のコンディションに不安があり、過小走行車は放置されていた可能性がある
  • エンジンに異音・異常振動がある:走行性能が低下したり、エンジン故障が発生したりするリスクがある

コンディションが悪いバイクにはさまざまなリスクがあるため、価格だけで判断しないことが大切です。なぜその価格で販売されているのか販売店に確認し、納得できる説明を受けてから決めましょう。

バイクを購入するならレッドバロンにお任せ!

レッドバロン店内に並ぶバイク

新たにバイクを購入するときは、信頼できる販売店を選ぶことが大切です。どこの販売店が良いかで悩んでいる方は、ぜひレッドバロンをご利用ください。レッドバロンは全国に300店舗以上を展開しており、在庫車も多く、選択肢が豊富です。他にもさまざまな特徴があるため、ここで詳しく紹介します。

国産車から輸入車まで多種多様なバイクをラインアップ

レッドバロンは全国に300店舗以上を展開しており、そのネットワークを生かし常時約4万台の在庫を取りそろえています。

国産メーカーの人気車種やハーレーダビッドソンやBMW、ドゥカティといった輸入車、さらには逆輸入車まで幅広く取り扱っており、選択肢が豊富です。中には比較的リーズナブルな価格で購入できるバイクもあるため、ぜひ一度ご相談ください。

さらに、これらの膨大な在庫の中には「ネット上に非公開の車両」も多数含んでいます。独自の「イントラネット検索システム」を利用すれば、Web掲載前の「入庫直後の良質車」や「希少な絶版車」など、ネット上では見つからない非公開車両にもいち早くアクセスできます。

「ネットで探しても、なかなか希望のバイクが見つからない」という方は、ぜひ実店舗のスタッフへご希望の条件をお伝えください。全国の店舗在庫を網羅したシステムから理想の1台をスピーディーにお探しします。

ACIDMを使用して状態を徹底的にチェック

レッドバロンでは中古バイク購入時の不安を解消するため、独自の「ACIDM(アシダム)」と呼ばれるコンピュータ総合診断機を導入しています。 この診断システムでは、ホイールアライメントの測定やエンジン出力のチェック、ギアシフトやスピードメーターの作動確認、ブレーキ性能の検査までを詳細に検査します。

特にフレームの安全性については、横方向からフレームの前後長のゆがみを診断する「ディスタンス測定」も併用し、フレームのゆがみを100分の1mm単位で数値化。車両の基本性能に関わる部分を徹底的に確認し、「まっすぐ走る」ことを科学的に証明した車両のみを販売しています。

外観だけでは判断できない車両の状態を可視化できる点は、大きな安心材料です。この厳格な検査基準をクリアした車両のみが「5つ星品質付き中古車」として認定される仕組みになっており、高い品質を確保しています。

「5つ星品質付き中古車」とは、安心して中古バイクを購入できるよう独自に設けられた厳格な品質基準です。エンジンや駆動系、電装系といった走行に直結する重要部位はもちろん、フレームの歪みや修復歴の有無まで細かくチェックします。

さらに、外装や消耗部品の状態、異音・オイル漏れの有無なども検査対象となっており、専門スタッフが総合的に評価しています。基準を満たさない車両は販売されないため、品質のばらつきが少なく、初心者でも安心して選べる体制が整っています。

アフターサービスが充実

購入後に良好なコンディションを維持しつつ乗り続けるには、十分なアフターサービスが欠かせません。レッドバロンが運営している工場は運輸局認証工場であり、高度な技術を有しています。

十分なクオリティの定期検査や整備を受けられ、バイクを長く良好な状態に保てるでしょう。 全国どの店舗でも整備・修理を受けられる体制が整っているため、ツーリング先でのトラブルにも対応可能です。

さらに、レッドバロンは自社で大規模なパーツストック網を管理しているため、部品の確保が難しい絶版車や旧車を選ぶ際にも安心感があります。希少なバイクは、購入すること以上に、購入後の修理部品を確保しながら維持していくことが課題になりやすいものです。豊富なパーツ供給と長年の整備ノウハウを持つレッドバロンであれば、将来的な部品不足への不安を抑え、愛車に長く乗り続けるための環境を整えやすくなります。

高品質オイルを原価に近い価格で提供する「オイルリザーブシステム」も、長く乗り続けたい方にとって心強いサービスです。適切なオイル管理を続けることでエンジンへの負担を抑えやすくなり、将来的な故障リスクやメンテナンスコストの軽減にもつながります。

 

まとめ

レッドバロンの従業員の接客シーン

円安や排ガス規制強化、原材料費上昇などの影響で、新車・中古車ともにバイク価格は高騰しています。しかし、そのような状況でも車種を適切に選んだり信頼できる販売業者を探したりすれば、自分好みのバイクを適切な価格で購入できるでしょう。

レッドバロンでは、ACIDM(アシダム)を活用した車両状態のチェックに加え、購入後の整備や修理にも対応しています。コンディションの良いバイクを選びたい方や、購入後も安心して乗り続けたい方は、ぜひレッドバロンでの購入をご検討ください。

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