レッドバロンが行なう環境への取り組みをご紹介します。
レッドバロンでは、店舗看板用照明への約8,000本のLEDライト使用をはじめ、
お客様へのサービスに関連した形でも環境に配慮した活動を行なっています。
レッドバロンオリジナルのサービスマン個別冷暖房システム。
季節に合わせて冷暖房の切り換えが可能で、気温が低い冬期は小型特殊セラミックヒーターで、夏期は夜間電力で製造した氷の融解潜熱で、サービスマンの作業環境を改善し、作業効率の向上を図っています。
注目すべき点は、高い省電力設計によるエコロジカルなシステムであること。
通常のエアコンで標準的な工場の冷暖房を行うと、1日あたり約2KW(=2,000W)/人の電力が必要ですが、サーモスーツなら消費電力を10%以下に抑えられます。
将来的には風力・太陽光発電による稼動も視野に入れた設計となっています。
※暖房:約180W/人 冷房:夜間65W/人・昼間95W/人
レッドバロンでは『オイルリザーブシステム』により、年間約1,060,000リットルのオイルを使用しています。これは20リットルのペール缶で換算すると、約53,000個分に相当します。
この大量のオイルを、オイル缶を使うことなくお客様にお届けする為、画期的な給油システム『ジョッキレス給油システム』を採用。オイル缶の使い捨てによる資源の浪費・廃棄物の発生を一気に解決しました。
さらにレッドバロングループで大量に一括して仕入れを行なうことで、お客様に高性能なオイルをリーズナブルに提供する事が可能となっています。
レッドバロンでは、お客様に提供することが難しいオートバイをそのまま廃棄するのではなく、部品として次に活かす為に車両解体専用ラインを独自開発。
解体専用ラインで解体された個々のパーツは、検品・リビルドを行ない、『リサイクルパーツ』として再利用する活動に取り組んでいます。
全国のレッドバロンから届く部品取り用のオートバイは、年間約2,000台にも及び、長年の取り組みにより、今では3,700機種以上、77万点を超える膨大な量の部品がストックされています。
そのままでは使用できないパーツでも、レッドバロンの高い技術力と設備によって、修復可能なパーツは極力再生。リサイクルパーツとして仕上げられていきます。
そして、リサイクルパーツは、オートバイの修理だけでなく、様々な場面で中古車の再生に活用されるのです。その数は年間約158,000点。
もちろん、リサイクルパーツは新品の純正部品よりもリーズナブルに提供されます。
お客様のお財布にも優しいシステムです。