レッドバロンの譲渡(じょうと)車検

インターネットの普及に伴い、オートバイの購入方法は多様化しました。今はインターネットの画像を見て「いいな」と思えばマウスをクリックしたり、画像をタップしたりするだけでオートバイが購入できる時代です。しかし、そのような購入方法には危険な落とし穴が潜んでいます。

「車検付きだから安心」と紹介され、ネット通販でオートバイを購入したお客様からハンドリングの違和感を相談されてフレームをチェックしたところ、過去の大きな転倒が原因と思われるフレームの歪みが見つかりました。なぜ、車検を通したばかりの車両でそのような事態が起こるのでしょうか?

そもそも法令車検は、80年以上前に四輪車用に導入された制度であり、飛躍的に高性能化を遂げたオートバイの現状には追いついていません。検査方法も目視に限られるため、たとえフレームに異常がある危険なバイクでも、公道走行上の必要最低限の保安基準にさえ適合すれば、「法令車検に通り、安全」であるとみなされてしまいます。

そして、残念ながらネットでは法令車検を隠れ蓑に、ノークレーム・ノーリターンの無責任な中古車販売を行なう業者が後を絶たないのが現状です。

レッドバロンは創業当時から法令車検基準とは別に、「その時点で持つ技術・知識を総動員し、お客様に安全な車両をお渡ししたい」という想いで点検内容を進化させてきました。

安心してオートバイを乗り続けて頂くためには、フレームの安全を保証する『フレーム適合検査』をはじめとして、部品の安全供給、違法改造箇所が無いこと、必要書類が完備していることなど、多岐にわたる点検・確認が必要であり、その取り組みの結集が『譲渡車検』です。

レッドバロンはすべての中古車に、安全・安心の証である『譲渡車検』を付けて販売いたします。『譲渡車検合格の証』と記載されたステッカーが付いたオートバイが、その目印です。

※サイドカー・トライクなどの特殊車両,競技用車両や部品供給がお約束できない車両には、譲渡車検をお付けできません
※50ccのスクーターは譲渡車検の対象外とさせていただきます

『譲渡車検』の点検・確認8項目

①フレームが安全であること
②リコール未実施項目が無いこと
③部品調達が可能であること
④基幹部品に異常が無いこと
⑤スピードメーターに異常が無いこと
⑥違法改造箇所が無いこと
⑦必要書類が揃っていること
⑧装着マフラーが適法であること