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ちゃお、とぅってぃ!!チームノビー監督のノビーです。
さて、今回は「RedBull MotoGP Rookies Cup」第8戦、9戦チェコは
ブルノでのレースの模様をお届けしたいと思います!!
今回を入れて残りも3戦となった今シーズン。
現在のランキングは4位。
はたしてダイジ、16歳の成長を見せつけることができるのか!!!!
RedBull MotoGP Rookies Cup ブルノ編

まずは今回はスケジュールです。
【金曜日】
12:00~ ①フリープラクティス(25分)
16:25~ ②予選1回目(30分)
17:50~ ③予選2回目(30分)
【土曜日】
Moto2公式予選後に決勝レース(14Lap)
【日曜日】
MotoGP決勝後に決勝レース(14Lap)
ダイジの金曜のフリー走行での課題は、今シーズン実はずっと変わっていません。
走り出しのペースを上げることです。その為には事前にしっかりと走りをイメージしておくことが大事。
昨年いい走りをしていたダイジは自分の走りに自信も持っているはずで、
コースレコードも彼が持っています。
そしてインターバルの練習でもしっかりと課題を持ってやってきています。
自信を持っていくしかないぞ!!ダイジっ!!

しかし、その希望とは裏腹に、ダイジは今回もやってしまいました。
出しのペースが上がらず、2分16秒フラットという、自己ベストから
3秒落ちという遅いタイムでセッションを終えます。順位も9位。

周りはというとトップのケントは14秒台に入れています。
この位置にいるべきだったダイジ、しかし原因は自分でよくわからないよう。
次の走行へ向けて、もう一度自分の走っている位置やスピード、
ライン等の走りの組み立てを見直すように指示。

続くQ1もダイジはフリーに続いて単独での走行でペースアップに臨みます。
一度目のアタックでは15秒前半。ピット一旦入りサスのセッティングを変更。
2度目のアタックではわずかにペースアップし15秒1、14番手で終了。
トップのカリアは13秒3まで詰めてきているのでダイジも少し焦っている様子。
単独でのペースアップをあきらめ、スリップを使うように指示して次のQ2に臨みます。

セッション中、うまく前後との間隔を取りながら走行するダイジ。
丁度中盤の7ラップ目に13秒7をマーク。
結局このタイムがベストで、このセッションは5位。総合7位で予選を終了。
何とかセカンドローは確保しました。

トップタイムはダイジのスリップを使いうまくタイムを出したパルド。
12秒9とダイジの持つコースレコードは予選の段階で早くも破られてしまいました。
何度か述べていますが、今年のルーキーズはラップタイムの速さが目立ちます。
ルーキーズも4年目を迎え、トップの選手達は3年目のライダーがほとんど。
みな順調に育ってきているという証拠でしょう。
土曜日は決勝レース1。
スタート前にペドロザを訪ねてスタートの秘訣を聞き、
ダイジも何かイメージしている様子。
果たしてこれまた課題のスタートを決めてくれるのでしょうか?

思惑とは裏腹に、またもやバッドスタート(T_T) 一周目は9位でコントロールタワーを通過。
2周目にカリアが早くも逃げを打ち、それをセカンドグループが追うという展開になります。
その中でダイジは比較的早くペースアップに成功。
ケントとのセカンドグループトップ争いがしばらく展開されます。
ダイジが前に出るとペースが上がるのですが、今日はマシンがストレートで走ってなく、
せっかく前に出てもすぐに追いつかれて抜かれてしまうとペースが落ちるといった
悪循環に陥り、セカンドグループは10台ほどの大集団に(>_<)
ただ、ダイジの速さは一つ飛びぬけているようで、終盤に向けて積極的に前に出て
ペースを上げながら台数を絞ることに成功。
トップとの差は1.2秒から2秒の間を行ったり来たりでピットの僕らはドキドキハラハラ(>_<)
迎えた最終ラップ。トップとは1.4秒差。
しかしケントとのバトルになってしまい、どうやらトップに追い付くのは苦しそう。
ケントが前でやってきた最終のS字コーナー。
一つ目でインを差そうとするダイジをケントが押さえるのですが、ダイジがうまく加速につなげ、
最終コーナーでケントのインに飛び込むことに成功。

そのまま2位でチェッカーを受けました。
表彰台でホッとするダイジの表情が印象的でしたが、監督的には勝てるレースだったと
突っ込みを入れておきました(笑)。
これでランキングも3位に上がり、トップのガーニャとの差は16ポイント。
決して逆転も不可能ではないところまで詰めることに成功しました。
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ところが翌日のレース2ではとんでもないことに巻き込まれてしまいます。
スタートはそこそこでしたが(土曜よりはましでした)、するすると順位を上げ3周目には4位。
今回はトップを逃がしていない位置につけています。

ところが4周目の最終S字の入り口で、後方から追い上げていたカペッラが
ブレーキングでコントロールを失い、まずはダイジの後ろの5位を走っていた
ポールのパルドをなぎ倒して今度はすでにフルバンク状態のダイジに追突。

実にあっけなく、2レース目の優勝、そしてチャンピオンシップの可能性がダイジ
の手から離れて行ったのでした。

残すは最終戦のみ。
きっちりと自分の存在を見せつけてシーズンを終えて欲しいです。