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Team ノビーのBoys, Be Ambitious 056

トピックス 2010.06.04

team nobbyタイトル


ちゃお、とぅってぃ!!チームノビー監督のノビーです。
さて、予選では2年連続となるポールポジションをゲットしたダイジ!!
しかし、ここであえて厳しく言わせてもらうと、所詮予選は予選。
彼が最終的にGPを目指しているのなら、やはり決勝でどう走るかでしょう!!
果たしてダイジの戦いぶりやいかに???

RedBull MotoGP Rookies Cup ヘレス決勝編



いよいよ迎えた土曜日の決勝1。
直前に行われたMoto2の予選では、開幕戦のウイナー富沢選手がポールを獲得!!



優勝がフロックではなかったことを強烈にスペインの観客にアピール!!
これでスペインでの祥也人気は爆発するかもしれません!!



そしていよいよ今シーズンの「Red Bull MotoGP Rookies Cup」が開幕!!
最前列アウト側のダイジは、ばっちりのクラッチミート。
すっかりスタートへの苦手意識はなくなったようです。
しかし1コーナーまでの加速で少しミスを犯し4番手まで落ちます。

去年までだとここからペ-スが上がらず、序盤はずるずる順位を落としていくことが
多かったのですが、今年のダイジは違います!!
1周目からペースをきっちりと上げてトップグループにつけています。
いつもスタートの良いマチューを先頭に序盤は5台のマシンが後続を離しているのですが、
しかしペース自体は遅く、53秒後半から時には54秒台に落ちてしまうこともあります。
ダイジはというと、様子を見ているのでしょうか?4,5番手につけて前には上がってきません。
そうするうちに後ろの集団も追い付いて10台以上の団子になり、
例のごとく大バトルになっていきます。



その中でもダイジは常に3,4番手辺りをキープ。
自分のいるべきポジション取りはできているようです。

一度他のライダーの接触に乗じて逃げを打とうとしましたが、次の周には後ろに呑み込まれ、
更にもう一度アタックをかけ、今度は52秒台に入れて一時は2番手に1秒以上の差を
付けたのですが、コンスタントにハイペースを刻むことができずに、また後ろに
追い付かれてしまいます。

ダイジが途中ペースを上げたことで、トップグループは4台に絞られたかに見えたのですが、
やはり今日のレースペースは上がらず、何と9台が一団となってラストラップへと突入。
ダイジは2位につけていますが、前を狙うだけでなく後ろにも気を配らないといけない状況に
追い込まれ苦しそうです。



結局トップのケントには仕掛けることができずにそのまま2位でフィニッシュとなりました。

翌日のレース2。
ルーキーズの決勝前にMotoGPの3クラスのレースが行われました。
GP125とMoto2では私が個人マネージャーを務める二人のライダー、
「コヤマックス」こと小山知良選手と、富沢祥也選手が二人とも大活躍!!



コヤマックスは久々に5位入賞しましたし、祥也は2位表彰台をゲットし、
ランキングトップをキープしました。
どちらも本人以上にチームスタッフが喜んでいる姿が印象的でした(*^^)



昨日のレース後はかなり悔しそうだったダイジ。。。。。



しかし昨夜LCRのスタッフが気を紛らわせてくれて、ダイジの気持ちもリフレッシュ!!
今日もやる気満々です(*^^)v



レース2もスタートはまずまず。

しかしクラッチミート後の加速に課題がありそうです。
レースは序盤からルイスがトップに立ち、いきなり52秒台で引っ張ります。
このハイペースについて行けたのはダイジとケントの二人のみ。



今日のダイジは様子を見ることなく、積極的に前に出て行こうとします。
レース中盤にトップに立つものの自分のペースを作ることはできずに再び後退。
バトルの隙を突いて後ろの集団も再び追い付き、一時は8台の大集団に。

その中でもダイジは積極的に前に出て引っ張るものの、
アドバンテージは持てずにいますが、ダイジが前に出るとタイムが速くなるので、
集団は4台、そして3台とファイナルラップへ向けて絞られていくかに見えましたが、
しかし後続もペースを上げて諦めずに追走し、なんと6台のバトルで最終ラップへと突入。
コントロールラインではダイジは3位。



バックストレートエンドのブレーキングでケントをとらえて前を行くルイスを追います。
最終コーナーでルイスのインを付いてトップに立ちますが、
アクセルを開けた瞬間にリヤが少し滑り加速が鈍ってしまします。

ヘレスは最終コーナーからチェッカーラインまでが長く、
結局ゴールラインまでに2台に抜かれて3位でゴールとなりました。



今回の総評ですが、特に走行開始直後のペースアップに確実に成長の跡が見られました。
今後の課題としては前途のスタート直後の加速、
そして速いペースでの連続周回といったところでしょう。



相変わらず一発の速さはルーキーズナンバー1なのは間違いないので、
更に改善を重ねて、誰もが認める「強いルーキーズナンバー1」を目指して欲しいですね!!