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ちゃお、とぅってぃ!!チームノビー監督のノビーです。
「Moto2マシン紹介」。3台目もマイナーなのですが、
IRTAテストでいきなり速さを見せた「RSV」です。
Moto2クラス 編⑥

イタリアはローマの近郊がベースで、もともとは今もWSS
(スーパースポーツ世界選手権)を走っている藤原克明選手も
在籍していたことのある「チーム アルテア」のスタッフが
独立して立ち上げたプロジェクトです。

シャーシーは特徴的な外見をしています。
塗装されているので一見クロモリ製かなと思わせますが、
アルミ製のトラスフレームです。
ぱっと見て感じるのが特徴的なポジション。
ライダーの好みも多少あるのでしょうが、ハンドル位置が高く、
ステップが比較的低い位置にあり、まるでストリートバイクのようです。

リヤサスのシステムにユニットプロリンクを採用している所などから、
このマシンもオリジナルのCBRのディメンションをベースに
開発されたのではないでしょうか。
フレームの外見以外は奇をてらったところもなく、オーソドックスに作られたマシンです。
クイックリリースのブレーキホース関係を採用するなど、転倒やトラブルが出た時に
少ない走行時間を無駄にしないような工夫がされています。

バレンシアのテストでは、昨年のGP125チャンピオンのシモンがトップタイムをマーク。
タイムだけでなくアベレージが他のライダーに比べて圧倒的に速かったところから、
すでにかなりの仕上がりだと予想できます。

コースで見ていると立ち上がりのラインが若干大きくなりがちなように見えました。
使用チームは「チームアスパー」と「ABカルディオン」。
特にアスパーチームは、当初アプリリアのシャーシーを使う予定だったところ、
アプリリアが参戦を取りやめたため、多くのシャーシーをテストして最終的に
RSVを採用したのですが、そのチョイスは外れていなかったと言えるでしょう。
ライダーがシモンとディ・メリオのGP125チャンピオン経験者ということで速さも申し分なし。
チャンピオンシップを引っ張る存在になりそうですね。