Team ノビーのBoys, Be Ambitious 061

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ちゃお、とぅってぃ!!チームノビー監督のノビーです。

さて今回は、先日開催されました全日本ロード第4戦SUGO大会の模様をお伝えしたいと思います。
結果から先に言うと、タケが見事ポールtoフィニッシュ。
自身、そしてチームノビーの全日本初優勝を達成したのです!!
しかし、実は今回タケが勝ったことには、優勝以上の意味があるのです。
さてその真意とは???

全日本SUGO 編

まず事前の練習からタケは非常に調子が良かったのです。
とはいっても5月のオートポリス以降、走り込んでいた訳ではありません。
それどころか練習を開始したのはレースが行われる8月に入ってから。
しかし、初めの走行からしっかりとタイムを出すことができたことが、
彼を精神面で支えていたのは間違いない。
いわゆる「自信を持った」状態で常に走行できていた。
落ち着いて自分の走りとちゃんと向き合えていたのです。



そんな状態ですから、マシンのセットアップも順調に進み、
タイムアタックもロングランも十分に行うことが、すでにレースウィーク前に出来ていました。



レースウィークに入ってからも落ち着いてスケジュールをこなしていきます。
やるべきことをしっかりとやっていく。
コンディション的には事前テストとは全く違った物でしたので、
もう一度マシンをセットアップしていく。



その作業も順調に進み、金曜日のART走行で総合トップタイム。
土曜に行われた40分の公式予選でも、最後のアタックこそ失敗したのですが、
セッション中盤のアタックでポールを確定。
ここまでの内容は決勝に向けて何も不安材料がない、
そこまで言い切っても良いほどの状態でした。




そして迎えた決勝レース!!
いつもはスタートが割と得意なタケなのですが、さすがにポールスタートは
初めてということで(前回オートポリスではレースが中止になり、昨年のSUGOの
2番手スタート以来のフロントローからのスタートでした)
緊張したのか、失敗気味?で1コーナーに侵入。



1周目は4位でコントロールラインを通過します。
その後5周目にトップに立つと、次の周にはレースベストの35秒83をマークし、
後続との差を一気に1.5秒に広げてメインストレートに帰ってきました!!
しかし翌周のシケイン立ち上がりで痛恨のコースアウト(>_<) 
ちょっとビビったのか、タイムも36秒台に落ちます。



この頃後続ではタケのSRS時代の先生である現チャンピオンの菊池選手が2位に浮上。
後ろを確認した時に菊池先生が見えて気持ちが落ち着いたと言うタケ。
もう一度リズムをつかんだのか、36秒フラット近辺でタイムが安定してその後の
レースは推移して行きます。



2番手にランキングトップの大久保選手が上がってきた時には二人の差は約2秒。
タケが速い周もあれば大久保選手が速い周もありでしたが、二人共36秒フラット前後の
速いタイムで後続をどんどん引き離していきます。
しかし今回はタケの集中力に軍配が上がりました。



残り5周で大久保選手が痛恨のコースアウト。
これで集中力の糸がぷっつり切れたのか、その後は37秒台に一気にペースが落ちます。
一方のタケは最後までペースを落とすことなく残りの周回をこなしていき
、結局5.5秒の大量リードを築いてチェッカーフラッグを真っ先に受けたのでした!!



今回の勝利は色々な意味を持ちます。

タケにとっては自分に自信を持てたことでしょう。
そして今後何をすべきかも見えてきたはずです。
今まで着実に監督の方針に従いミッションをこなしてきたタケだけでなく、
しっかりとタケに協力し、支え、見守ってきたタケの家族にとっても
努力と労力が今回の勝利で報われたことでしょう!



もちろんチームのとっての全日本初勝利となり、チームメイトのダイジにとっても
嬉しい半面悔しいという感情も芽生えたことでしょう。
しかし、この感情はタケがいつもダイジに対して抱いていた感情でもあるのです。
子供の頃からSRSに始まり、常に同じ土俵でお互い切磋琢磨してきた二人。
更にレベルアップしていくにはライバルの存在は必須です。



今後の二人のレベルアップの速度に、監督的には注目し、期待しているのです。