プレスリリース

Team ノビーのBoys, Be Ambitious 016

team nobbyタイトル 

ちゃお、とぅってぃ!!チームノビー監督のノビーです。今回は「レッドブル ルーキーズカップ」第3戦が行われた
イタリア、ムジェロサーキットでの大治朗の戦いぶりを紹介していきましょう!!


「レッドブル ルーキーズカップ」第3戦はイタリア「ムジェロ」にて開催!!


その前に、ムジェロといえば私の第二の故郷、イタリアでのGP。
12年間のGP転戦生活の中で、イタリアをベースに暮らしたのが何と11年。
チームもほとんどイタリアチームを渡り歩きました!!ということで、お世話になった方々や、一緒に仕事をさせてもらった
チームスタッフやらが、そりゃもうわんさかいるわけで、パドック中で声をかけられたり挨拶したりしないといけません。














そうすると、実はアポイントを取ったり、仕事を入れたりしても時間が読めなくなります。
前回説明したように、今年は大治朗のメカニックをしなければならないので、無駄?(そんなこと言ったら怒られるな)
な時間は一切過ごせません。
ということで、ダイジのレースが終わるまでは、ルーキーズのテントで大人しくひっそりと過ごしておりました(笑)。
そのかわり、レースが終わった日曜日は、、、あいさつ回りに大変でした。。。一つでも漏らすと後でえらいことになるんで、
忙しすぎて疲れました(>_<) あっ、でもレースはばっちり観戦しましたよ(*^^)v




今回の旅は比較的快適でした。

いつもどおりセントレア空港を出発し、フランクフルト経由で
フィレンツェ入り。

フィレンツェの空港からムジェロサーキットまでは車で
30分強といったところでしょうか。

前回のロングドライブと比べれば、余裕のよっちゃん
(ふ、古い表現(-_-;))。



しかし今回はサーキットに行く前にある重要なミッションを
こなしてきました。
LCRのスポンサーであるPLAY BOY のパーティーが
フィレンツェ市内で開かれていたのです!!
青少年には刺激が強いといけませんので、ダイジは
車で寝かしつけておいてから(笑)、
張り切って参加してきました!!
内容はもちろん、割愛させていただきますっ(爆)!!
しかしそのおかげで私は初日から寝不足になってしまいました(T_T)




さて、今回のレースウィークのタイムスケジュールです。

●金曜日
     午前中:ブリーフィング
     午   後
       12時からフリープラクティス(25分)
   250クラスのフリープラクティス2が終了後に
       予選1回目(30分)
   約50分のインターバル後に予選2回目(30分)
●土曜日午後  250クラスの公式予選終了後に決勝レース
●日曜日    ダイジ=フリー、監督=挨拶回り


まずは金曜日正午過ぎのフリープラクティス。
ここムジェロではダイジは昨年も表彰台に上がっています。
自分でも得意なサーキットということで、走行開始から常に上位につけていきます。
ライバル勢はというと、前回の表彰台のメンバーの中ではケントが少し出遅れ気味でしたが、最大のライバルである
ストゥーラはダイジより速いペースで周回しています。
前回とは逆のパターンなのでプレッシャーを感じなければいいなと思いながらも、ダイジのペースが上がってくることを見守ります。
結局5番手で終えたのですが、タイムはトップからコンマ3秒落ちと、トップを狙える位置につけていました。














続いての予選1回目ですが、前回の他車と絡んでの転倒の教訓から、今回はなるべく一人でタイムを出しに行くことに
しました。ただし、ムジェロはストレートが長いので、もしスリップストリームが使えそうな状況になったら、
迷うことなく使うように指示。
スリップストリームだけでうまく使うことができれば1秒はタイムが違うんです!!
ただし、ムジェロは1周の距離が長いので、集団を待つために周回を無駄にしないことも忘れずに指示しました。
ダイジは途中一度ピットインしサスペンションのセッティングを変更、再びコースインし、最終ラップにベストタイムを記録。
3番手でこのセッションを終えました。トップとはコンマ6秒差!

 











予選2回目は、1回目のセッティングの変更でのデータを反映させて更にサスのセットを変更。


しかし今度は裏目に出たようで、なかなかタイムが伸びてきません。

結局予選1回目のタイムを更新できず、このセッションは11位で終了。

しかし総合では4位と、フロントローを獲得。タイムから見るとトップの
ストゥーラがレースを引っ張り、ダイジは苦手のスタートを決めて
彼を逃がさないことが勝負の決め手になりそうな予感がしました。







14周で行われる決勝レース。
課題のスタートですが、今回はばっちり決めてくれましたっ!!
1コーナーには先頭でやってきましたが、ブレーキングで1台に抜かれます。
そしてポールのストゥーラがまさかのスタートに失敗。
20番手前後まで順位を下げた状態でレースが始まりました。
ところがダイジはその後ペースが上がらず1台また1台と抜かれていってしまいます。
逆にストゥーラは怒涛の追い上げでトップグループに見る見る迫ってきて、何と5周目にはトップに立ってしまいます。















その後ダイジは混戦に飲み込まれ、8位から10位あたりを走行してしまいます。
そうするうちにストゥーラがヤコブをひきつれて15台前後に広がっていたトップ集団から抜け出します。
ダイジはそのタイミングでいい位置にいることができなくてストゥーラのアタックに反応できず、彼らを逃がしてしまいました。
結局大きく膨らんだセカンドグループを抜け出すのに最終ラップまでかかってしまいます。
集団の先頭に出た時には既にチェッカーとなってしまいました。
今回は3位表彰台という結果となりました。















今回はスタートがうまくいきましたが、小山選手からもらったアドバイスを生かしたようです。
次回以降も研究を重ねて完璧にスタートをマスターしてもらいたいですね。
レース中になかなか順位を上げられないのは、他のライダーのライディングのリズムにはまってしまうから。
ダイジ自身の走りのリズムをキープするには、やはり先頭に出てレースを引っ張るべきでしょう。
そうすれば、基本に忠実なダイジの美しいラインを乱されることもありません。
















独走力と早い周回でのペースアップが次回へ向けての課題と
いったところでしょうか?

さて、次回のレースは6月終わりのオランダアッセン。

相変わらず、単独走行での大治朗の速さは光っています。

自分を進化させられるのは自分の意識と努力しかありません。

覚醒する大治朗を楽しみに待ってるぞっ!!