Team ノビーのBoys, Be Ambitious 056

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ちゃお、とぅってぃ!!チームノビー監督のノビーです。
さて、予選では2年連続となるポールポジションをゲットしたダイジ!!
しかし、ここであえて厳しく言わせてもらうと、所詮予選は予選。
彼が最終的にGPを目指しているのなら、やはり決勝でどう走るかでしょう!!
果たしてダイジの戦いぶりやいかに???

RedBull MotoGP Rookies Cup ヘレス決勝編



いよいよ迎えた土曜日の決勝1。
直前に行われたMoto2の予選では、開幕戦のウイナー富沢選手がポールを獲得!!



優勝がフロックではなかったことを強烈にスペインの観客にアピール!!
これでスペインでの祥也人気は爆発するかもしれません!!



そしていよいよ今シーズンの「Red Bull MotoGP Rookies Cup」が開幕!!
最前列アウト側のダイジは、ばっちりのクラッチミート。
すっかりスタートへの苦手意識はなくなったようです。
しかし1コーナーまでの加速で少しミスを犯し4番手まで落ちます。

去年までだとここからペ-スが上がらず、序盤はずるずる順位を落としていくことが
多かったのですが、今年のダイジは違います!!
1周目からペースをきっちりと上げてトップグループにつけています。
いつもスタートの良いマチューを先頭に序盤は5台のマシンが後続を離しているのですが、
しかしペース自体は遅く、53秒後半から時には54秒台に落ちてしまうこともあります。
ダイジはというと、様子を見ているのでしょうか?4,5番手につけて前には上がってきません。
そうするうちに後ろの集団も追い付いて10台以上の団子になり、
例のごとく大バトルになっていきます。



その中でもダイジは常に3,4番手辺りをキープ。
自分のいるべきポジション取りはできているようです。

一度他のライダーの接触に乗じて逃げを打とうとしましたが、次の周には後ろに呑み込まれ、
更にもう一度アタックをかけ、今度は52秒台に入れて一時は2番手に1秒以上の差を
付けたのですが、コンスタントにハイペースを刻むことができずに、また後ろに
追い付かれてしまいます。

ダイジが途中ペースを上げたことで、トップグループは4台に絞られたかに見えたのですが、
やはり今日のレースペースは上がらず、何と9台が一団となってラストラップへと突入。
ダイジは2位につけていますが、前を狙うだけでなく後ろにも気を配らないといけない状況に
追い込まれ苦しそうです。



結局トップのケントには仕掛けることができずにそのまま2位でフィニッシュとなりました。

翌日のレース2。
ルーキーズの決勝前にMotoGPの3クラスのレースが行われました。
GP125とMoto2では私が個人マネージャーを務める二人のライダー、
「コヤマックス」こと小山知良選手と、富沢祥也選手が二人とも大活躍!!



コヤマックスは久々に5位入賞しましたし、祥也は2位表彰台をゲットし、
ランキングトップをキープしました。
どちらも本人以上にチームスタッフが喜んでいる姿が印象的でした(*^^)



昨日のレース後はかなり悔しそうだったダイジ。。。。。



しかし昨夜LCRのスタッフが気を紛らわせてくれて、ダイジの気持ちもリフレッシュ!!
今日もやる気満々です(*^^)v



レース2もスタートはまずまず。

しかしクラッチミート後の加速に課題がありそうです。
レースは序盤からルイスがトップに立ち、いきなり52秒台で引っ張ります。
このハイペースについて行けたのはダイジとケントの二人のみ。



今日のダイジは様子を見ることなく、積極的に前に出て行こうとします。
レース中盤にトップに立つものの自分のペースを作ることはできずに再び後退。
バトルの隙を突いて後ろの集団も再び追い付き、一時は8台の大集団に。

その中でもダイジは積極的に前に出て引っ張るものの、
アドバンテージは持てずにいますが、ダイジが前に出るとタイムが速くなるので、
集団は4台、そして3台とファイナルラップへ向けて絞られていくかに見えましたが、
しかし後続もペースを上げて諦めずに追走し、なんと6台のバトルで最終ラップへと突入。
コントロールラインではダイジは3位。



バックストレートエンドのブレーキングでケントをとらえて前を行くルイスを追います。
最終コーナーでルイスのインを付いてトップに立ちますが、
アクセルを開けた瞬間にリヤが少し滑り加速が鈍ってしまします。

ヘレスは最終コーナーからチェッカーラインまでが長く、
結局ゴールラインまでに2台に抜かれて3位でゴールとなりました。



今回の総評ですが、特に走行開始直後のペースアップに確実に成長の跡が見られました。
今後の課題としては前途のスタート直後の加速、
そして速いペースでの連続周回といったところでしょう。



相変わらず一発の速さはルーキーズナンバー1なのは間違いないので、
更に改善を重ねて、誰もが認める「強いルーキーズナンバー1」を目指して欲しいですね!!