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ちゃお、とぅってぃ!!チームノビー監督のノビーです。
さて今回は第7、8戦とダブルヘッダーで行われたチェコ「ブルノ」での最終決戦の模様を
振り返って行きたいと思います!!
大治朗、とうとう最終決戦を迎える!!(後編)

今回も金曜日にフリー走行、予選1回目、予選2回目と、一気に3走行が行われました。
今シーズンの流れを見ていくと、ダイジの場合はやはり出だしの走行の結果が最重要で、特に調子が悪い時に、その流れが最後まで響いてくることは否めない感じ。

ダイジは走行開始直後のペースがいつも極端に遅いので、
この課題の改善も考慮しながら三人で相談し、今回の
レースウィークは最初のフリー走行から気持ち的には決勝のつもりで走ることに。
その甲斐あってかいつもより早い段階でペースを上げることができたのですが、逆に気合が入りすぎて走りのリズムが崩れてしまった感があり、フリー走行の結果はトップから約1秒落ち。
ここブルノはブレーキで頑張りすぎるとタイムが出ないレイアウトなのですが、走行後に話を聞くとどうもコーナー入り口でハードブレーキングしすぎているような感じ。

予選1回目へ向けては走りのリズムを極端に立ち上がり重視に持っていくように指示しました。
予選が始まると早速タイムアップ!!最終的にはトップからは0.6秒の4位。
予選2回目へ向けては更に走りのリズム自体全体のスピードを徐々に上げていくようにアドバイスしました。
しかし走行が始まってもなかなかタイムが上がってこず心配になりましたが、最後の最後にコースレコードをマークしポールを獲得。一回の予選結果で2レースともポールからスタートできる
ので、この意味は大きいと思われました。
土曜日に行われた決勝1。スタートは今回もばっちり決まり、1コーナーの攻防で3、4位辺りをキープ。
序盤から積極的に前に出ていく、いつものダイジとは一味違うレース展開を繰り広げます。

ブレーキング、コーナリングとも他のライダー達に比べて切れがいいのですが、コーナー間の短いストレートでスリップを使ってすぐに抜かれてしまい、またブレーキングで前に出るというシーンを何回も見せます。
明らかにトップエンドが伸びていない、苦しい状況の中において、常に1、2、3位辺りをキープし、勝負の瞬間を待っているよう。
迎えたラストラップ。
3コーナーで前を走るマリノとストゥーラが接触しかけ、それを避けるために一瞬アクセルを戻したダイジの横を他のライダー達が追い越していく。
コース後の上りの区間では仕掛けることもできず、そのままストゥーラの後ろの6位でゴール。
結果はさておき、このレースのダイジの走りには切があったし、トップグループの中でも一番光っていたと思います。
ヒート1の結果、ランキングトップはストゥーラ。2位に3ポイント差でヤコブ。19ポイント差でダイジ。
4位のケントとは2ポイント差。ダイジは後ろのケントとの差を気にするのではなく、あくまでも勝ちを狙っていくと言います。
それでいいんじゃないかと私もアドバイス。スタートは少し失敗。しかし1コーナーの位置取りには大失敗!!

12位辺りで3コーナーへと向かいます。土曜日に比べて気温も路面温度も上がっているのですが、トップグループは13秒台でレース序盤から周回。
グループはペースの速い5台に絞られていき、もちろんダイジもその中に入ってゆきます!!
そんな中ダイジはトップグループの先頭に立つのですが、その段階で13秒1というコースレコードをマーク!!
今日も乗れてるぅ!!トップグループの中でも今日積極的に攻めているのはヤコブと大治朗、ストゥーラのチャンピオン争いのかかっている3台。
ガーニャとショルツは前で集団を引っ張る力はないようです。
ダイジは積極的にトップを狙っていきますが、しかし昨日と同じでどうしてもブレーキングで抜いてストレートで抜き返されてという展開になってしまいます。

ワンメイクレースではあるのですが、やはりマシンの個体差は微妙にあるようです。
そんな中トップバトルはショルツを置き去りにし最終ラップまでもつれこみます。
ダイジは4位でラストラップに突入。コース中盤でヤコブがトップに立ちスパート。
そうはさせじとストゥーラ、ダイジ、ガーニャも反応。下りのストレート前のS字入口のブレーキングでストゥーラをパスして2位。
トップヤコブのスリップに入るのですが、ストレートで伸びるストゥーラに抜かれてしまいます。
上りのS字の2つ目でストゥーラのインをつこうとしたが失敗。上りのストレートへ向けての立ち上がり加速がわずかに鈍り、最終コーナーでガーニャにも抜かれて万事休す。4位でゴールラインを通過となりました。

今回の2レースで結果こそ出ませんでしたが(優勝できなかったという意味です)、
ダイジ自身の課題はかなり改善されたはずです。
総合ランク3位も立派な成績だと思います。

自信を持て!!そして「レッドブル ルーキーズカップ」で学んだことを必ず活かしてほしい!!
これが今シーズン残りのレースに臨む上でのダイジの課題としておきましょう!
以下大治朗の直筆レポートです。
ブルノのコースは、あまり得意じゃなくて最初の走行は、不安だったが去年のベストタイムぐらいで走れたが、自分の課題ができていなかったのでトップタイムより1秒遅いタイムでした。
予選一回目は、フリー走行でできなかった課題を 直したらタイムが1秒上がった。
予選二回目は、あまり最初ペースを上げることが出来ずに順位を落としてしまったが最後の最後にタイムを出せてポールを取れました。

【レース1】
スタートは失敗してしまって1コーナーまでに何台かに抜かれてしまったが、アウトからかぶせていったら2コーナーまでに順位を上げることができて、最初から前でレースができたはずが、一回のミスでかなり順位を落として前に上がるのが大変だった。
何度かトップに立ったが、最終ラップに前のライダーが、ミスしたのに引っかかってしまい6位でした。
【レース2】
またスタートを失敗してしまってかなり順位を下げてしまったが、最初からペースを上げることができて、すぐにポジションを、上げることができた。
4台のトップ争いになって何回か抜きつ抜かれつして最終ラップに入った時に二番手いてトップに立てると思ったが、三位のライダーに抜かれてしまい、焦ってミスをしてしまって4位になってしまいました。

【今後の目標】
レース中にかなり順位を落としてしまうのでつねに上位で走れるようにする。
タコメータをつねに見れるようにする。
ポイントを多く見つけれるようにする。
P.S.
今シーズンの日浦大治朗「レッドブル ルーキーズカップ」参戦の応援ありがとうございました。
来シーズンも海外レースに参戦できるように計画中です。
そして全日本はまだまだレースがありますので、引き続き応援をお願い致します!!