• HOME
  •  > 2011
  •  > Boys, Be Ambitious 084 2011 監督の鈴鹿の思い出 編
BOOKMARK Googleブックマークに追加 お気に入りに追加 Yahoo!ブックマークに追加 SHARE Twitter mixiチェック

Boys, Be Ambitious 084 2011 監督の鈴鹿の思い出 編

2011.12.23

ちゃお、とぅってぃ!!チームノビー監督のノビーです!!
さて、毎年この時期のメインイベントと言えば、「SRS-J卒業レース」。
ということで鈴鹿サーキットに来ております。
そして鈴鹿サーキットと言えば、若かりし頃の監督が、旨に夢と希望を抱き、練習&レースに励んでいた思い出の場所です。
Boys, Be Ambitious 084 2011 監督の鈴鹿の思い出 編
 
そして、鈴鹿のバトルレーシング(現チームバトル)というチームに所属していました。
チームのボスは鈴鹿に通ってる人なら誰でも知ってるバトルファクトリーの永友さんです。
今でこそだいぶ丸くなってるけど(??)、当時はえれーおっかなかったっす!!
 
 
heartb_084_03.jpg
 
「マシンの挙動が分かるようになるまでは何もいじるな!!」と言われてたので、結局ノービスの最後まで俺のバイクは全くノーマルのままだったのでした(T_T)。
マシンの挙動はぶっちゃけよく分からんかったもん(笑)。
 
 
heartb_084_04.jpg
 
でもどうやったらタイムが出せるかはシーズンが終わる頃にはわかるようになっていた。
同じバイクなのにシーズンの最初と最後のタイムはほんとに雲泥の差。
ライディングの組み立てとライダーのマシンコントロールで全く違うバイクのように走れることは、レースを始めてすぐの俺の感覚の中に深く刻み込まれていったのです。
 
 
heartb_084_05.jpg
 
で、バイクの挙動やキャブレーションセッティングが分かるようになったのは、レース初めて2年目にテクニカルスポーツ(現TSR)に入って野島さん(現ノジマエンジニアリング代表)にチューニングの結果をあれこれ聞かれるようになってからだなぁ。
 
 
heartb_084_06.jpg
 
投入したパーツと元々付いてたのパーツの違いを聞かれるから答えなきゃならない。
しかも、正確に。
データロガーなんてものは当時はもちろんなかったから、自分で感じたり見たりチェックする方法を考えたりするようになった。
 
 
heartb_084_07.jpg
 
ライディングについて「よく考える」癖が付いたのも、ライダーに必要なマシンの挙動を感じる「センサー」が発達したのもこの頃で、俺の周りにいたレース界の重鎮のおかげで、レースを始めてわずか2年で「GPライダーとしての土台」がごく自然に出来上がっていたのでありました。
 
 
heartb_084_08.jpg
 
話は戻って、なんで自分がレースを始めるにあたって所属するチームにバトルレーシングを選んだかっていうと、当時の鈴鹿最速ノービスライダー「森兼正明選手」がいたからという単純な理由。
速い人のそばにいれば自分も勉強になると踏んだから。
そしてその読みは見事に的中!!
 
 
heartb_084_09.jpg
 
森兼から走りについていろんなことを教わったばかりでなく、チームの先輩達がこれまた知識が深くて、レーシングマシンのメンテナンスのやり方をはじめ、レースに関する基本的な事を全て教わった。
 
 
heartb_084_10.jpg
 
まあ、今でも色々教わったり、チーノビのメカをしてもらったりしてるけどね(^_-)-☆
いつもありがとうございます、先輩!!
当時の俺は、ノービスは1年だけやって国際A級に特別昇格するつもりだったから(国際A級にあがれなければレースをやめるつもりだった)、上に上がった時に「いきなり!!」速く走れるように、全日本の行われているサーキットには全て練習に行き、レースにも出ました。
 
 
heartb_084_12.jpg
 
目標はもちろん国際A級のレコードタイム!!
なにせA級に上がった時にいきなり速く走らんといかんでさ(^_-)-☆
実際シーズン終わりにはどのサーキットでもA級のレコードのコンマ5秒以内、鈴鹿にいたってはレコードよりも速く走れるようになっていたのです!!
 
 
heartb_084_13.jpg
 
レースをするにあたって俺のコンセプトは「1に練習2に練習。3,4も練習、5も練習!!」とにかく時間を作って走りまくった。
とはいっても、今の子供達に比べるとうんと少ない練習時間だったけどね。
練習熱心な俺に影響されて?バトルレーシングのチームメイトである森兼も稲垣(同期のチーム員、森兼も稲垣もその後ジュニアクラスのチャンピオンになっている)も、一緒によく地方巡業に出かけたものです。
 
 
heartb_084_11.jpg
 
いろんなサーキットに練習に行く中でも、地元の鈴鹿サーキット以外で俺が特に熱心に通っていたのは筑波サーキット。
鈴鹿から一番近い全日本が行われるサーキットだったし(といっても約500kmあるけど)、1周が約2kmと鈴鹿の3分の1の距離なので、一回の練習時間内に同じコーナーを何度も通る。
ということはいろんなことが試せるわけだ。
 
 heartb_084_14.jpg
 
毎回「課題をきっちり頭にイメージ」しておいて、で走行時に必ずそれを試す。
結果を受けてまた新たなトライをイメージして、でまた走行時に試す。
そんな練習を幾度となく繰り返して自分の走りの組み立て方、自分の走りが正しいかどうかの判断の仕方を勉強してきた。
今レースをしているライダー達はもう一度自分自身に問うて欲しい。
 
 
heartb_084_02.jpg
 「自分の練習時間は十分だろうか?」「どんなやり方で練習しているだろうか?」