2010年8月
愛知県豊田市からお越しの大舘様。
BS稚内では個室、テントサイトとも両方利用いただき、一度は北見方面に移動されたのですが、帰路において夕焼けを見る為に再度稚内に寄られ宿泊されました。
毎年長期連泊でご利用いただいています。
驚くべきは、本人の行動力もさることながら、愛車である「ロードスター シルバラード」の桁外れな走行距離です。メーターを拝見すると左から13・・・1万3千キロ?
と思ったのですが桁はもう一つ上の13万。
しかもマイル表示なので実際には20万キロを超えていました。これが新車でおろされて
6年目といいますから無類のバイク好きですね。
更に大舘様は今月号の「別冊モーターサイクリスト」に紹介されていますので、詳しくは皆様にも
記事を読んでいただければと思います。
来年も、そのまた次の年もご来店をお待ちしています。
先日紹介した「トナカイ観光牧場」の隣に「ゆめ地創館」という施設が今年できました。
展望台と思い立ち寄ったのですが、真相は地下に存在していました。

一階は磁石を使った様々な出展品を見て触って体感することができます。そして順路に従って
進んでいくと「VT-500(バーチカル・トランスポーター500)」というエレベーターで、
地下500メートルに降りる体感をさせてくれます。
実際には5メートルを2分かけて降りるだけなのですが、音声と様々なモニターで500メートルを
降下した気持ちにさせてくれます。

そして、そこでクリーンエネルギーを目指す稚内近郊の町の取り組みを見ることができました。
高レベル放射性廃棄物の地層処分です。核廃棄物に必要な処理を施し、地下500メートルに
沈め、1,000年は決して放射性物質が漏れ出さないというのです。
案内役ではないと思うのですが、研究員の方が親切に案内、説明して下さいました。
書類片手に忙しそうにしていたのに、ありがとうございました。
それから、地上50メートルの展望台に移動し、360度のパノラマを体験することができました。
展望台だけではない、思わぬ収穫となりました。
豊富町は日本最北端の温泉郷として知っている方も多いのではないでしょうか。
なかでも「ふれあいセンター」は源泉をそのまま引いた湯治客用の浴槽と、一般客用の
浴槽が整備され、幅広く利用されています。レストランや売店、休憩所も充実していて、
ゆったりと温泉を満喫することができます。

宿泊はないので日帰りの入浴になりますが、大人が500円、子供250円とリーズナブルです。
時間は8:30~21:00なので、札幌、旭川方面よりBS稚内を目指す方は、
途中で入湯してくるのも良いですね。
旭川より国道40号線を北上し、幌延町に入ったら道道121号に入り、更に道道84号線で
北上すると道沿いにあります。
「ふれあいセンター」からBS稚内までバイクでおよそ40分の距離です。
豊富町にある兜沼はその形が兜に似ていることからその名前がつけられ、
水鳥の飛来地として有名で、自然あふれる沼地です。

一周約7キロのサイクリングコースがあり、歩いて回ってもよいとの事でしたが、
小雨も降ってきたことで、さすがに7キロ歩くのは断念しました。
サイクリングコースは舗装されているのですが、それ以外は土草や木で覆われています。
また、遊歩道は木片で道が作られていて、踏みしめると柔らかく弾力があり、
ライディングシューズだとこういった道は助かります。

兜沼の西側には樹齢1,200年のオンコ「声問の松」といった見所もあります。
なんでも平安時代からこの地にあり、切り倒そうとすると病や怪我に見舞われたことから、
土地の守り神とされたそうです。
海岸沿いはやはり海の幸の宝庫。カニやウニ、イクラといった高級食材もありますが、
ホタテはわりと庶民の味方です。特に道北はホタテの水揚げ量が多く、猿払(さるふつ)は
日本一を誇ります。
「さるふつ公園」内のレストランではホタテカレーを頂くことができます。カレーのスパイスに混じって
磯の香りがふわりと漂い、ホタテは滑らかな舌触りです。

ルーは干し貝柱からとった出汁をベースとしていて、ホタテは刺身用のホタテを軽くグラッセした
だけなので、この香りと食感なんですね。
大きなホタテがすぐに分かるのですが、写真のものはホタテ6枚入りの840円。
10枚入りの1,050円もあります。
「さるふつ公園」は稚内より宗谷岬経由の国道238号でも、道道121号から138号を経由しても
アクセス可能です。BS稚内よりは約1時間で到着できるので、宗谷で食事を逃した方は猿払で
食事をするのもいいですね。中にはパークゴルフ場やホテル、乳牛感謝之碑などがあり、
見て回っても楽しいですよ。
クッチャロ湖の10キロ南にウソタンナイ砂金採掘公園があります。
明治時代この地で砂金が発見され、五年間で約2トン産出され、1万数千人の人が金に夢を
馳せてこの地へやってきたそうです。
現在ではウソタンナイ川の川辺はキャンプサイトのある公園になっていて、水槽で行う
砂金堀体験や、実際に川に入って伝統道具「ゆり板」を使って砂金の採掘を楽しむことが
できます。

川の名の由来はアイヌ語で「お互いに滝が掘っている川(ウソタアンナイ)」だそうです。
辺りはとても静かで虫の鳴き声しか聞こえてきません。川の流れはせせらぎが聞こえるほど緩く浅いので、魚釣りを楽しむのもよさそうです。
バイクを走らせていると辺りは緑に囲まれ、あちこちにキャンプ場があります。
音威子府(おといねっぷ)の東20キロのところにある歌登(うたのぼり)もそんな自然に囲まれた
土地です。
しかし、今回目指したところは「歌登 ふるさと館」。どこにでもある郷土資料館なのですが、
目的のものはその一番奥にありました。
国道275号線を南下し、中頓別(なかとんべつ)で道道12号線を東に、10キロほどで更に
道道120号線を南下していると「健康回復村」なるキャンプ施設の一角に「ふるさと館」は
あります。

さて、タイトルにもあげた「デスモスチルス」とは約2500万年前に生息されたとされる
哺乳動物で、水中と陸上を生活の場としていた海獣です。
その化石が1977年に発掘されましたが、現在まで世界に全身骨格化石は4体しか発見
されていません。しかも状態の良いものはこの歌登の一体のみ。
ドゥカティの「デスモ」から思わずたどり着いてしまった化石の名称だったのですが、
ついに目にすることができました。
子供を連れてタンデムでツーリングしているユーザーも多いと思いますが、夏休みの思い出に
一ページ加えてみてはいかがでしょうか。
国道40号線で旭川まで南下する途中でもあるので、寄り道感覚で立ち寄ってもいいですね。
北海道にはその自然の美しさと大パノラマを堪能できる展望台が至る所にあります。
今日紹介する「三笠山展望閣」もその一つで、枝幸(えさし)町にあります。
道道12号線との交差点より少し北側に入口を示す看板があります。国道から急な坂道を
一気に駆け上がると、標高172mの展望閣に到着します。
駐車場から見る景色もよいのですが建物の中から見る景色はもっと感動的です。
しかも、展望台が喫茶店になっていて、とても洒落ています。

入口で少し躊躇していたら「どうぞ中に入ってくつろいで下さい」と声を掛けられ、明るい店内から
枝幸の町が一望できました。
この日は気温27℃と道北(北海道の北部を指します)ではかなり高め。
せっかくなので期間限定の「マンゴー・ソイ・オレ」(400円)を頂きました。

マンゴージュースと豆乳をあわせたトローリ、スッキリな飲み物で、普段コーヒーばかり飲んでいる
私にとって、予想もしない嬉しい出会いでした。
オホーツク側を使って移動される方は休憩もかねて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
「勝手丼」とは市場で丼にご飯をよそい、新鮮な海の幸を少量ずつ各お店から購入し、
独自の海鮮丼を作るのが名前の由来で、釧路の「和商市場」が発祥とされます。
私も自分でできないかな、とそれらしく挑戦してみました。
先日紹介した「北市場」でウニやイクラを購入しBSに戻って準備に取り掛かりました。
ご飯を炊いて寿司酢を混ぜて、後は海の幸を載せるだけです。
載せた具はウニ、イクラ、鮭、イカです。意外にも簡単で、米、寿司酢、ワサビを除けば
1,000円位でできました。
そして市場でいただいた海の幸はどれも新鮮で、特にウニは甘くとろける味わいでした。
2~4人のグループなら少し多めに買って皆で取り分ければ、いろんな種類の海の幸を食べることができそうですね。
本来は普通のご飯に醤油なのですが、こんなのもあるという事聞いて、酢飯にして醤油と麺つゆを混ぜていただきました。
ちなみに「北市場」の方々はどなたも親切で、私がウニを手に取ると「新鮮だから今食べる?
箸用意しようか?」と声を掛けてくれて、味への自信の表われでもあると思いました。
札幌より広瀬様御一行です。
本土のユーザーにとって北海道は憧れの地。同様に道内のユーザーにとっても稚内が
憧れの地だそうです。夏の三ヶ月、ツーリングライダーをサポートするBS稚内では
オートバイの販売がありません。一番近い販売修理が可能なレッドバロンは旭川になります。
それでも片道240キロあり、札幌ともなれば片道350キロを超えます。
350キロといえば月に一度ツーリング仲間と計画を練って走行する距離ではないでしょうか。
中には「日本最北端の証」が欲しくて札幌から日帰りする方もいますが、連休等を利用して
宿泊をお勧めします。往復700キロの日帰りは翌日の仕事などにも影響するでしょうし、
夜間早朝を含むので万が一のトラブルに迅速な対応がかなわない場合があります。
テントを持ち込んで520円(RB会員価格)でキャンプを楽しみましょう。
声を掛けていただければバーベキュー用の調理道具を準備いたします。
この日も四名でバーベキューをし、キャンプを堪能していただきました。テントを張り、食材を
調達しに出られている間に炭やコンロ、網、鉄板などなどこちらで準備しました。
キャンプサイトの東屋周辺では電灯の光も届き、水道も近いのでバーベキューするにはうってつけです。
天気がよければ更にいうことなし。
個室で宿泊されるユーザーは朝早い方が多いのですが、キャンプサイトは荷物をまとめた後でも
慌てる方は少なく、のんびりした時間の後「じゃ、そろそろ出発します」と声を掛けられるのが常です。
この写真もそんなときの一枚です。
市街地が一望できる稚内公園には、この町の近代史を物語る、多くの記念碑が
残されています。
中でも、彫刻家本郷新(ほんごう しん)の手による昭和38年建立の氷雪の門(樺太島民慰霊碑)は、傑作の誉れ高いモニュメントです。
稚内公園の特徴として、山をそのまま自然公園にしているようで、高低差が大きく、
敷地は広大です。市民の身近な高台でもあり、海を背景に稚内を見下ろす景色は最高です。
夜景を楽しむのもいいでしょう。
場所はBS稚内よりバイクで15分。JR稚内駅を越えて、ノシャップ岬に行く途中にあります。
但し、入口が分かりにくいので注意が必要です。気づかないとそのままノシャップ岬に到着して
しまいますよ。
稚内に来られると地元の家族や友人、同僚にお土産を購入すると思います。
買ってきてくれるよう頼まれることも多いでしょう。
海の幸のお土産には「副港市場」のほかにいくつかあり、今回は「北市場」の紹介です。

場所は稚内駅のすぐ裏にあります。カニをはじめとし、ウニやイクラ、ホッケ、昆布など
たくさんの種類を置いています。また、珍味のコーナーも充実しているので、
酒のつまみを選ぶにもよいでしょう。
オレンジの壁に大きなカニの看板が目印です。「北防波堤ドーム」までまっすぐ500mほどなので、
こちらも是非立ち寄ってみましょう。
ツーリングライダーには馴染みとなりつつある「ゲルザブ」の紹介です。
ほぼ全てのライダーがツーリング中のお尻の痛さに頭を悩ませたことと思います。
バイクのシートのクッションは足つきを考えるとあまり厚くすることはできない。
そこで選ばれた素材が、医療用具からレースシーンまで、幅広い用途で圧力分散と
振動軽減に用いられている「EXGEL」(エクスジェル)。エクスジェル内臓のゲルザブで
座圧を分散し、車体からの微振動も軽減。長距離には抜群の威力を発揮します。
最近ではオフロードバイク用もラインナップされました。
旅の出発時に買いそびれた方、ゲルザブを知らなかった方、お尻が痛くては
超長距離北海道ツーリングが苦痛のスパイスで苦(にが)くなってしまいます。
ゲルザブを利用して景色を楽しむ、甘く快適なツーリングに切り替えてみませんか?
「ゲルザブ」はBS稚内でも取り扱っています。
私は、ついついパッケージ右上のお試し柔らか素材を触ってしまいます。
千葉県鎌ヶ谷市からお越しの渡辺様。BS稚内設立以来、毎年ご利用頂いています。
それも10日から3週間、テントによる長期滞在です。
友人も道内に何人かいらっしゃるようで北海道によく精通しています。
今回は滞在中にバイクのリヤタイヤを交換していただきました。
2、3日あれば滞在中にタイヤを注文して交換することも可能です。
スケジュールの変更が可能であれば、タイヤ交換で車両を預けてもらい、お客様はバス、
フェリーで利尻、礼文を観光することも可能です。
渡辺様には施設の掃除まで手伝っていただきました。現在も滞在していただいていますが、
来年もその次の年も是非ご利用下さい。
BS稚内に来るとテントを張りコーヒーを沸かし、読書をするといったアウトドアを楽しむ方も
多いですね。そういった方たちの時間はとてもゆっくりと流れていくようです。
毎年、BS稚内を観光やツーリング途中による宿ではなく目的地にして、
数日滞在される方がいらっしゃいます。その様な方たちに支持されている場所で、
BS稚内のすぐそばに「大沼」があります。大沼は周囲約10キロ。最深1.5mほどで、
春と秋には一日に約5,000羽のコハクチョウが飛来します。
ハクチョウのほかマガン、アオサギ、オオワシなど通年100種類以上の野鳥を観察できます。
時期的にハクチョウは見れませんが、のんびりと景色に見とれ、
流れる時間を忘れるのも良いのではないでしょうか。
松戸よりお越しの城(たち)様。二連泊いただきありがとうございました。
フレアパターンが美しいハーレーのFXSTDでのご来店でした。
来店初日に短パン、Tシャツで外出されていたので、翌日声を掛けてみるとジョギングを
しているとか。この日も12キロのジョギングをこなして戻ってきたばかりでした。
私もたまにジョギングをするのですが、北海道の道は果てしなく続き、それでいて起伏に富んで
いるので、距離感がつかめなくて人間の足で駆け回るには広大すぎると感じていました。
稚内空港を一周しておよそ12キロです。
潮の香りを含んだ空気を胸いっぱいに吸いこんだことと思います。
バイクや車で北海道の景色を堪能したら、自らの足で北の大地を踏みしめるのも
また格別ですね。真夏の日中でのジョギングは稚内だからこそと思いますので、
地元に戻られた際はくれぐれも無理をされないように。
またのご来店をお待ちしています。
さて、道北といえばどうしても牛ばかり思いついてしまうのですが、稚内市内より国道40号線を
南下すること1時間半、幌延町にトナカイ観光牧場があります。
トナカイは皆さんご存知、サンタのそりを引いていることで有名で、フィンランドやノルウェー、
カナダといった寒い地域で生息する動物です。シカの仲間なのですがメスにも角があるのは
トナカイだけです。
肩や首が凝らないのかな、と思うほど大きく立派な角を持っています。

角は最初の頃、袋角という表皮のある角ですが、成長すると表皮がはがれ、
枯角と呼ばれる角になり、オスは冬に、メスは春に角が落ち、また生えてきます。
のんびりとした田園風景に、牛だけでなくトナカイというのもまた珍しく、
ついつい草花の観賞をかねて赴きたくなる所です。
トナカイ観光牧場には現在70頭あまりのトナカイが暮らしています。昨年より入場料が無料と
なりましたので稚内に来られる方は休憩をかねて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
本州では連日30℃を超えた猛暑が続いているようですが、ここで少し涼しい話題を。
稚内ではこのところ20~24℃と、初夏の気温です。
「20℃と聞くとどんな温度だったかな?」と、汗を拭きながら思い出そうとされるのでは
ないでしょうか。
日中に出歩くと汗ばみ、日陰に入ると涼しくなる、そんな気温が続いています。
そしてこれが日本最北端の一年を通して最も暑い時期です。
酪農が盛んなこの地では、やはりミルクを使ったジェラートが外せないようで、
「ホッキチャウダー」で紹介した豊富町の「工房 レティエ」さんにお邪魔しました。
原料はもちろん搾りたてのミルクに自家製の生クリーム、平飼いの自然卵と道内産の
ビートグラニュー糖を使っています。
一番人気はチョコレートだそうで、ソフトクリームとシェイクの中間的な柔らかさで甘さをひかえた
昔ながらのヘルシーなアイスです。
気温的にもアイスが最も美味しく感じる時期ですね。
また、同じ乳製品として、チーズも多数作られていて、こちらはパンやサラダに添えていただきました。
普段では味わえない美味しさです。
BS稚内より40分、国道40号線を南下すると豊富(とよとみ)町に入ります。
その地で今年7月24日、新たなご当地グルメが誕生しました。
豊富町は酪農中心とする町で豊富産の牛乳はセイコーマートの牛乳でもおなじみ。
また、ホッキ貝も小ぶりで身が締まった「茶ボッキ」で有名です。
ホッキチャウダーは豊富町の4つのお店でしかまだ味わうことができないのですが、
今回は「ミート&フーズ うえの」さんで頂きました。ホッキチャウダーはホッキサンド、
チーズ入り野菜サラダ、牛乳ジュースもセットになっています。
また、黒いお盆にのせて提供しないといけないとか、必ずおしぼりをつけるとか、
このご当地グルメには細かな取り決めがあるようです。値段も980円とリーズナブル。

熱を入れ過ぎないコリコリとした食感がチャウダーとしてよく合います。
サロベツ原野にほど近い所でもあるので、湿原の草花を観賞した後に
立ち寄ってみてはいかがですか?
支配人の朝は花壇の水やりから始まります。
6月にBS稚内から300キロ離れている美瑛(びえい)の四季彩の丘にてマリーゴールドを
はじめとする花を買い付けました。
四季彩の丘は約7ヘクタール、東京ドーム3倍の広さで大雪山を望む景色の素晴らしい
丘にあります。春から秋にかけて数十種類の草花が咲き、色鮮やかに大地を彩っています。
冬の間は放置され荒れ放題になってしまうBS稚内の花壇なのですが、現在では頂いた花が
咲き誇っています。しかも蕾がまだ無数に伸びてきており、9月までは来場者の皆様の目を
楽しませてくれることと思います。

朝は蝶やミツバチが花壇にやってきます。水やりごとに花が大きくなり、蕾が新たに開花するので、
こうやって写真を撮っているとまるで夏休みの花の観察をしているようです。
強風が吹いて茎が折れてしまっているのを見ると心が痛みますが・・・
今回は道内でも北見からお越しの高橋様、山下様。天気予報を見にホールに来られましたが、
夕食中の私と鉢合わせ。
北見からBS稚内まで約320キロ。
二人ともVツインマグナ乗りで、短い夏のツーリングで来られました。
聞くと北見から稚内、留萌、旭川を抜けて帰宅という途方もないツーリングを
日帰りでしたこともあるとか・・・雪のない6ヶ月間で1万キロ以上走行するとか・・・
生粋のバイク好きですね。
天気予報を見に来られたはずなのに、テレビそっちのけで話し込んでしまいました。
その翌日は稚内で一日中15~20メートル/秒の風が吹き荒れるというバイク乗りにとっては厳しい一日となりましたが、無事に帰宅されたことと思います。体の疲れを取る為にも次回もBS稚内を
ご利用下さい。
その日はBSオープンの7月から数えて5本の指に入る絶好のツーリング日和でした。
晴れ渡った空に風はそよぐ程度。一路オホーツク沿岸を目指します。
向かった先はBS稚内より140キロ(ルートにより距離は前後します)、枝幸(えさし)です。
毛ガニの水揚げ量日本一を誇るこの地ですが、今回の目的は毛ガニではなく、
昨年7月に登場した大人気の新・ご当地グルメ「オホーツク干貝柱塩ラーメン」。
干すことで旨みがアップする、高級食材としても知られるホタテの干貝柱をラーメンに
入れたもので、宗谷岬の「間宮堂」さんのホタテラーメンとも一味変わった味わいです。
更にお盆予定だった「オホーツク醤」(オホーツクの魚介類を使用したXO醤風の調味料として
開発)が既にデビューしていました。
まずは半分塩味のラーメンを食べて、それからオホーツク醤を入れて二つ目の味を楽しみます。
あっさりだけど繊細で深いコクが広がります。
さらにさらに、ここ道の駅「マリーンアイランド岡島」では一周年感謝セットで「サケの親子丼」が
付いてきます。
サケフレークに一年のうち一ヶ月しか水揚げされないメジカのいくらがトッピングされていて、
希少な一品です。ちなみにこのセット、破格の1,000円なのですが8月19日までの期間限定!

このブログを見た方はオホーツクを望むレストランでの昼食を目指しましょう。
もちろん当BSスタッフに尋ねていただければ、ご案内いたします。
稚内より国道40号線で南下すると、豊富町と幌延町にまたがる約23,000ヘクタールの
広大な湿原が現れます。
BS稚内より約1時間ほどで来れますが、旭川、札幌から稚内を目指して来られる方は
是非寄り道して下さい。
一周約1キロの木道を歩いて回れば約100種類もの花を観賞できます。
また、花だけでなく珍しい渡り鳥や小動物も見かけることが出来ます。
BS稚内で宿泊し、翌日北見に向かわれる方々からよく「楽しいルートはないか」と尋ねられます。
何度も北海道をツーリングしていて、宗谷をスルーしてもよいのなら、オススメはクッチャロ湖に
向かうルートです。先ず、BS稚内に面している道道121号線を南下(約25キロ)します。
次に沼川みのり公園で、道道138号線に入り、東(約35キロ)に向かうと猿払(さるふつ)に
着きます。
そして、猿払を抜けクッチャロ湖に向かうというルートです。
このルートで特に道道138号線は、交通量が少なく、あまり波打った道ではないのでとても快適に走行することができます。
しかも、適度にワインディングロードなので退屈することもなく、スポーツバイクでは更に楽しむことができそうですね。
緑に囲まれたカントリーロードを駆け抜けていく、そんな感じです。

自然豊かな北海道ではキツネをよく見かけます。噛み付いたり吠えたりすることが殆どないので、
本州からのツーリングライダーはその愛らしさについ撫でてしまいたくなるのですが、
カメラに収めるだけにとどめましょう。「エキノコックス」というサナダムシの一種をもっていて、
それが人間に感染すると肝臓癌のような病気になります。
しかも潜伏期間が15~20年と長いので発見が遅れがちです。
但し、このエキノコックスは熱や乾燥に弱く、キツネの糞に含まれる虫卵が偶然にも口の中に
入らないと人間には感染しないので、食事前の手洗いや、山菜の生食には注意してしっかりと
火を通せばそれほど恐れることではありません。100℃で1分の煮沸で死滅します。
BS稚内周辺でもたびたび見かけますが、すぐにどこかに行ってしまうので、シャッターチャンスを
狙うほうが難しいかもしれませんね。
稚内ならではのスイーツが食べたいとBS稚内のスタッフが口走りました。
北海道のスイーツといえば果物やミルクを活かしたソフトクリームとか・・・
そんな想像のもと探してみると、日本人に馴染みの深いどら焼きとソフトクリームがコラボした、
その名も「どらやきソフト」(350円)というスイーツにめぐり合いました。
香花堂は創業明治13年、和菓子の老舗です。
JR稚内駅のすぐそばでBS稚内よりバイクで15分。
20:30までの営業なのでBSにチェックインした後に出かけることも可能。
さて、問題の「どらやきソフト」はというと、生クリーム入りソフトクリームと粒あんをサンドした名物で、20年以上前からの看板商品です。手焼きのフワッフワッした皮に滑らかなソフトクリーム、
そして大粒あんの組み合わせが絶妙です。
しかも土、日、祝日はどらやきの皮に地元で採れた「熊笹」をミックスした「熊笹バージョン」があり、抹茶のようなほろ苦さで一味違うどらやきソフトを楽しむことが出来ます。
雑誌などで紹介されている稚内の食べ処スポットで「稚内バーガー」というのを目にしました。
内容はというと宗谷黒牛を使用したハンバーガー。
あの宗谷で食べたハンバーグ、さるぼぼで頂く牛肉料理(宗谷黒牛使用)を思い出し、
美味くないはずがない、と早速雑誌に紹介されている副港市場内のハンバーガーショップを
訪ねていきました・・・が、なんと残念なことに目当てのお店は閉店。
そうなると、ますます食べたくなってしまい、手を尽くして「稚内バーガー」を探しました。
宗谷黒牛のハンバーガー・・・ありました!
なんと副港市場の近く、フェリー乗り場の売店にありました。
その名も「モウモウ黒うしバーガー」(550円)
食べるとそのパテ(ハンバーグ)の存在感の強いこと!甘く柔らかい食感はここでしか
味わえませんね。
フェリー乗り場はBS稚内からバイクで15分。利尻・礼文に渡る方は必ず利用するフェリーなので、立ち寄られたら是非味わってみてください。
地球温暖化対策第2弾です。
・・・二つもあるなんて、本当に稚内という町には感心してしまいます。
稚内は風が強く吹く土地としても有名で、年間の風速は平均で7メートル/秒もあります。
その風を利用した風力発電の風車が至る所に建設されています。風車は風速3.5mから
発電をはじめ,年間約65万kw、約200世帯分の電力をまかないます。
日本は2008年から2012年の間に温室効果ガスを1990年を基準に6%減少させると
約束しています。
2010年、ターニングポイントとなる今年で果たしてどれ程の対策をなしえているのでしょうか。
私達も日常生活から地球に優しく接していかなければいけないな、と強く感じます。
天気の良い日はBS稚内から25キロ先の宗谷を眺めると、いくつもの巨大建造物が宗谷丘陵に
連なっているのが見えます。

大沼や稚内公園の風車は夜間ライトアップされるので、昼間とはまた異なった一面が見れますよ。
最近ではどこも猛暑日を記録して地球温暖化にますます注目しているのではないでしょうか?
稚内が全国に先駆けて取り組んでいるものに太陽光発電があります。
BS稚内のある声問地区には全国一の規模を誇る、その名もメガソーラーが設置されています。
まだ研究段階とのことですが、約14ヘクタールの敷地にずらりと並んだソーラーパネルは圧巻です。
花壇で草取りなどしていると色々な方からソーラーパネルの道を尋ねられます。
国内最大の5000キロワットの発電を目指し、高さ6メートル、長さ150メートルの大型太陽光
発電装置が約40列並びます。ソーラーパネルは表面があまり熱くなり過ぎると逆に効率が悪く、
宗谷からの風に冷やされてちょうど良いのだとか。また、雪が積もらないように絶妙な角度で
設置されています。
夏の稚内は気温も20度ぐらいでエアコンも不要。キャンプも楽しめばまさにエコ生活を
実感できますよ。