メーター改ざん対策

メーターイメージ■二輪業界の現状


四輪の業界では平成8年からオークションに出品される車両の走行距離をデータベースに登録する事で、不正なメーター改ざんの発見・オークションからの排除等の対策を進めていますが、二輪の場合は対策が遅れ、ようやく平成15年6月から一部のオークション会場にて四輪同様の「走行距離管理システム」の導入が開始されたに過ぎません。

■業界の問題点

メーター改ざんの背景には、「走行距離が少ないほど高く売れる」という市場の特性、儲けるためには不正もいとわないモラルの低さ、不正な改ざんをチェック する機構が業界には無いなど、現実には個人の倫理感に管理を任せている現状が大きく影響していると考えられます。

レッドバロンには3万kmや5万kmを超える車両が有りますが、オークションに出品されている車両を見ると、1万kmを超える車両は殆ど無く、車両年式や程度からでは走行距離が正しいかどうかの判断は出来ません。転倒や故障によるメーターの交換はごく当たり前に行われている行為ですが、走行距離の表示に関 しては、信用できるかどうかの問題があります。平成16年2月、公正取引委員会により中古車の走行距離に関する公正競争規約が定められましたが、現状では販売店のモラルに委ねられていると言わざるを得ません。


アシダムイメージ■レッドバロンでは・・・

レッドバロンでのメーター交換作業は2通り有ります。1つは事故修理によるお客様からの依頼による場合、もう1つはメーターの「検品制度」による仕入れ車両の整備の場合です。
レッドバロンでは店頭買取を推進しています。直接お客様から仕入れることで、使用状況やメーター交換の有無が確認できるので、記録として残すことにしてい ます。仕入れた車両はメーター検品制度に従って二輪車総合診断機「アシダム」による診断を行い、破損したものや基準値以上に誤差の有るメーターは、レッドバロン本社規定により新品又は、検査済みの中古品と交換しています。もちろん、交換前のメーター又は、車両受渡記録票を保管していますので、お客様の希望により実走行距離の確認は可能です。

また、レッドバロンでは皆様から信頼を得るために、社内にメーター交換と走行距離表示に関する倫理規定を設けています。社員1人1人に誓約書の提出を義務付けることで、メーター交換規定の遵守を徹底しており、メーター改ざんや虚偽の走行距離表示に対して罰則規定を適用することで、社内での不正を厳しく防止 しています。

※罰則規定:懲戒解雇処分及び罰金処分

■レッドバロンの今後について

インターネットでは、レッドバロンに対して「メーター改ざん」の書き込みが時々あるようです。
以前、レッドバロンでも「交換済み」の表示漏れとお客様への説明不足から誤解を招き、不信感を与えてしまった事が有りました。又、過去には販売店から中古車を仕入れていた実績が有り、その中には現実にメーターが改ざんされていた車両が含まれていた事が有りましたが、店頭買取の推進とアシダムによるチェックの徹底から、現在では不正にメーターを改ざんした車両は1台もありません。

現在の二輪業界では、「走行距離=中古車の価値を左右する最も重要なポイント」と位置付けられており、メーターの巻き戻しなどの不正が起こりやすい状況に あると言えます。レッドバロンでは、「走行距離は中古車選びの1つの目安であり、絶対ではない」と考えており、走行距離に依存した仕入れや売価設定を行っていません。個人売買では売り手・買い手の双方にメーター改ざんに対する認識が持ち難く、個人販売店ではメーターのチェックは物理的に不可能です。基準や規定を設け、機械的な診断をする事でお客様に信頼を提供できるのは、レッドバロンを除いて他には有りません。
レッドバロンは、業界のリーダーとして将来にわたりお客様へ「プロの信頼」を提供出来るよう日々努力を続けて参ります。
今後もレッドバロンを宜しくお願いします。